「怒鳴らないレッスン」で子育てのイライラを解消!
伊藤ともみです。
「ママ見て」「ママ聞いて」で
家事を止められるのがストレス
講座や個別相談でよく出るお悩みに答えます。
忙しくてゆっくり話を聞けない時
子どもが すんなり待っていてくれる方法が分かります。
朝や夕方の慌ただしい時間
家事に集中している時
忙しい時に限って
子どもが「ママ~」「見て~」「あのね~」
と話しかけて来ます。
余裕があるときなら「なあに?」(#^^#)
と優しく答えてあげられるけど
忙しい時や疲れているときは
「なに!」(怒)とイラっとしたり
「忙しいからあとで!」と怒っちゃいますよね。
で、「待ってね」って言っているのに
また子どもが話しかけてきて余計怒りが沸く。
忙しくてゆっくり話を聞けない時
子どもが すんなり待っていてくれる方法があります。
それは
「見通し」を伝えること。
料理をしている時なら
「じゃがいもさん切ってるから待っててね、切り終わったらお話を聞くよ」
洗濯ものを干している時なら
「このズボンを干し終わったら、お話聞けるよ」
家事をしている間に テレビを見せてるなら
「(TV番組の)トーマスを見ててね、終わったら、聞けるよ」
<どれくらい待てばいいのか>
<いつなら話を聞いてもらえるのか>
子どもにも分かりやすい言葉で伝えると
2歳、3歳の子も待っててくれます!
そして、待っていてくれたら
「ありがとう」とお礼を伝えて
話を聞いてあげてね。
「頑張って待ったことをママは分かってくれた」
と子どもが満たされるし
「待てば、ママはちゃんと話を聞いてくれるんだ」
って分かると
この先も待ってくれることが増えます。
<見通し>を伝えることは
子どものこころのコーチング講座にも出てくるんだけど
受講生さんから、
本当に待ってくれるようになりました!
と言ってもらえることが多いの。
先日も、
「料理をしている時に台所に入って話始めるから
危なくて怒っていたんです。
でも、”トマトを切ったらお話しを聞けるよ、待っててね”
と伝えたら
ちゃんと待っていてくれた!
すごい!」
と、報告してくれました。
よかったー!
小さい子に、ただ「待ってね」は通じない
ここまで書いて
私たちママは何気なく使う「待って」って言葉。
実はすごくあいまいなんだなと思いました。
子どもだって、ちゃんと待ってると思うの。
ただ、どれくらい待てばいいのかが伝わってないから
だから、「もう話していいよね」と話し始める。
「待つ」長さがママの期待とは違うだけなんだね。
たくさん待ったけれど
「待ってって言ってるでしょ!」と怒られて
どうしていいのか分からなくて困っているのかもね。
<見通し>を伝えると
ママも家事や今やっていることを中断しなくて済むし
子どもも安心して待っていられる。
ママと子ども、両方が幸せに過ごせる方法です!
お試しあれ!
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