カメラマンのちあきです。
友達とアート特集の雑誌を見ていて
「これ行きたーい！」と盛り上がって
いくつかメモってる途中に
あれ？これ、去年東京で見たなぁ
またやるのかなぁと思って
表紙を見たら去年の雑誌でした。。。
ということで、
行きたいと思った時に行け！
京都文化博物館でやっている
パリ・マグナム写真展に行ってきました。
もうすぐ終了ですぞよ（9/18まで）
怖い絵展も行きたかったけど・・
阪急烏丸駅から15分ほど歩きます。
道中にあるこのお店！！！
すごく気になっているのですが
時間に余裕がある日に限ってお休みでした。
絶対美味しいと思うんだ〜。
昔々、芸人さんと番組のロケで
よく来た公園は家族連れで賑わっていました。
キャッキャと遊ぶ子供
たしなめるお母さん
張り切るお父さん
一人で座ってるおじさん
学生さんと思われるフレッシュなカップル
眺めているだけでもおもしろい。
公園っていろんなものが詰まってますね。
新しい建物やお店が増えた
四条烏丸から三条烏丸あたりですが
こういう建物物が残っているのも
すごく魅力的ですよね。
赤の窓枠がいいな。
到着しました。
京都文化博物館。
オレンジでひときわ目立ちます。
そうそう、
この前で撮影していたら
怒られたことがありました。笑
文化財なので申請が必要です。
京都は勝手に撮影をしたら
怒られる場所が多いです。
御所なんてあっという間に
御所ポリスがやってきます。
これはテレビカメラの話ですが。
どこで見てるんだろう。
そしてどこから来るんだろう。
謎が多い京都御所。
博物館の中庭に鎮座していた
これまた謎の生物。
あなた誰？
図録は買う派です
「パリ・マグナム写真展」
マグナムフォトというのは
世界を代表する報道写真家集団。
1940年代に
カメラマンの自由と権利のために
設立されました。
代表的な写真家は
ロバート・キャパやアンリ・カルティエ＝ブレッソン。
私も好きな写真家です。
23歳の時に映像制作部配属され
当時の上司に渡された本が
ロバート・キャパの「ちょっとピンぼけ」。
映画ファンというだけで
映像や写真に関しては一ミリの知識も
持っていなかった私。
最初の一歩がこの本でした。
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ちょっとピンぼけ (文春文庫)
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本や図録でしか見たことがなかった
写真も本物を目にすると迫力が違います。
1930年代から現代まで。
マグナムフォトの写真家の作品が
パリをくくりに見られた写真展。
1930年代の写真はモノクロで
ぼかしている部分がフワッと柔らかくて
絵画のようでもあり。
報道写真として撮られているけど
一枚の絵として成立する素晴らしさ。
本物を感じることができて
よかったです。
見ごたえのある写真展ですので
ぜひお出かけください。
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撮影前にヒヤリングもあるので
早めのお申し込みをお待ちしています。
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かんばやし ちあき
TEL : 09016740414
Mail : chiaki@wakuwaku-up.jp
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