前回のブログの続きです。
「天照大神系の宮司に力のある神社に行って、お祓いをして貰っておいで。」
瞑想の先生であるボブさんから、そう言われたものの、
「宮司さんに力のある神社???」
逆にそんな神社の方が少ないのではと思いながら、しばらく1人で考えていました。
そして、ふと浮かんだ人の名前が岡野弘幹さんでした。
彼はインディアンフルートの奏者で、作曲家としても多方面で活躍されています。
沢山の神社で奉納演奏もされていて、全国の神社のこともよくご存知の方なので、岡野さんに相談してみることにしました。
さすがの岡野さんも、「うーん、どこかなぁ?宮司に力のある神社?ちょっと待ってね〜」と、、、
彼は一旦電話を切って、しばらくしてまた電話をくれました。
「元美ちゃーん、わかったわかった!僕が今いる神社だよ!」
「電話を切ってから、なぜ今元美ちゃんは電話をくれたのかな?と考えていたのだよ!」
と、彼は話し出しました。
彼はちょうど飛鳥ツアー中だったらしく、私の電話のタイミングと照らし合わせた時に「あーここだ!」と、気がついたようでした。
「今居る神社は、陰陽和合のすごい神社なんだよ。宮司さんとも話したけれど、間違いない、ここだと思う!」
そして、春分の日の当日に神社にご祈祷に行くことができました。
祈願の内容は、ボブに言われた通り、「エネルギーの浄化とグランディング」事前にお電話で宮司さんにはその旨を伝えました。
電話で宮司さんは、祈願内容が叶うかどうかは、祈っていたらわかると仰ってました。
「だから、祈ってみないとわからないのです。とりあえずお越しください!」
まさに不思議な力のある宮司さんですよね!
訪れた神社は、飛鳥の里にある由緒ある神社でした。
なんと宮司さんは87代目の飛鳥さん。
元伊勢ということで、大きな鏡が保存されているとのことでした。
長い時間をかけて、お祓いとご祈祷をしてくださいました。
ご祈祷の途中で、神社に代々伝わるという古い鈴を出して来て、ゆっくりと頭の上で振ってくださいました。
ご祈祷が終わった後で、宮司さんはにっこり笑って言いました。
「印が出ましたので、大丈夫です。」
この古い鈴は、印が出た時しか振れないらしく、印が出ない時に振ると、願いが流れてしまうそうです。
その印とは、氏神様、ご先祖様、そして自分の魂との三角形であると宮司さんは仰っていました。
その繋がりがしっかりあると、その形が現れてサインをくださるそうです。
それ以降も、何度か友人を伴って参拝させて頂いていますが、宮司さんのご祈祷に対する神様からのメッセージにもいつも驚かされます。
神様から「大丈夫」というメッセージを頂き、それからぐんぐんと体調が戻った方もおられます。
私は全ての出会い、そして、日常で掛けられる言葉も神様からのメッセージであると考えています。
良き繋がりからの言葉を素直に受け取って、流れに乗っていくと、必ず良き方向へと繋がっていきます。
長谷川さんの導きを受けて、ボブに繋がり、岡野さんから、飛鳥の神様へ。
そして、その流れは、また思いもよらない方向へと繋がっていきます。
八百万の神様の総本山の神社である飛鳥坐神社。
心からお願いのある方は、是非お参りされてみてください。
ご祈祷は必ずご予約をされてから、ご参拝くださいね!
余談ですが、飛鳥坐神社の前にひもろぎという無添加のお料理を出すお店があります。
こちらも是非前もって予約をしてランチに召し上がってみてください。
身体に優しい手作りのお料理をいただくことができます!