今日、久しぶりの友人と会いました。

話をしていて、彼女にも変容のタイミングが訪れていることを感じました。



「変容の時」


今は、スピリチュアルな方が口を揃えて話されている大きな変化の時代です。


それぞれが、これまでずっと抱えてきた必要の無い感情や思い込みを手放していっています。


今日会った友人は、とても優しい人で、協調性があり、決して人の悪口を言わない人です。


穏やかで一緒にいると癒されるタイプの人で、怒った姿を見たことがありません。


彼女の悩みは、突然ご主人のご両親と同居することになったということでした。


いつかはと、覚悟はしていたものの、特に心配なのはご主人のお父様との関係性のようでした。



我儘な方のようで、あまり相手の気持ちを考えずに思ったことを口にしたり、自慢話が多いのも彼女の気になるところのようでした。



「人を悪く言ってはいけない。」
「人と上手くやっていかないといけない。」
「人を嫌ってはいけない。」


ゆっくり話していて気付いたのは、そんな彼女の奥底にある感情でした。


これまでは、そのポリシーを貫いてこれたのに、今回の同居によって、誤魔化せないような状況になっているのを感じました。


これはラスボスの登場です。



現実には、お父様というかたちで現れてはいますが、本当の問題は、彼女の中にある思い込みであると感じました。



「人を嫌ってはいけない。」
「人を悪く言ってはいけない。」
「良い人でいなければならない。」



本当の自分の思いを抑え込んで来た為に、ドロドロとした思いが彼女の中には潜んでいることに気がついたのです。


抑え込んだ思いは解放しない限り、決して消えないのです。


彼女は人と距離感をとる事が大切だと言っていました。


それを聞いて、私は彼女はそのドロドロを見せるのが怖かったのではないかと感じたのです。




しかし、宇宙は絶妙なタイミングで絶好の相手を準備してくれます。 



逃げられない相手です。



他人なら距離を取ることができますが、親からは逃げられません。


その話を聞きながら、実は、私はとても嬉しい思いがしました。


現れるということは、終われる、解放していけるタイミングだということだからです。


クリーニングを続けていくことで、必ず現実が変わっていきます。




内側にあることが全て外側に現れてくるからです。


自分の感情の解放の仕方はこれまで沢山書いてきました。



自分の一番やりやすい方法で解放していけば良いと思います。

まずはそれに気がついただけでも、素晴らしいことです。
それが本来の自分にはない物だからこそ、違和感を感じるのです。


今はとてもスピードが速く、変化変容も早い気がします。





こんなことがあった後、「アマテラス会」と呼んでいる友人3人とランチをしました。


なんでも話し合える仲間のような存在の人達です。


私が「ラスボス」の話をすると、最初はみんなハテナ?マークが飛び交っていましたが、話を深めていくと、みんなにもしっかりラスボスが登場していました!


ビックリ!


ある友人は、誰が見てもキャリアも完璧で活躍しているのに「自信がない」という枠を自分の中に持っていて、その方にしかできないお役を請われて、「無理無理!」と悩んでました。(笑)





そんな枠は要らないでしょう!



かく言う私も、今「ラスボス」の登場で、これまでの思い込みや破れなかった壁を思いっきり壊して貰っている最中です。


この枠を外して、自分を再構築していくのです。


そして、インフィニティの世界へ。


無用な枠があると無限の可能性を生きることはできないのです。





驚くほど完璧な宇宙の計画。



ますます、宇宙の流れへの信頼を強く持ち、力強く歩んでいこうと思っています。