ディフューズの時間について(アロマテラピー) | Rera・Pirka (レラピリカ)麹町・四ツ谷/ NARD JAPAN 認定校・アロマテラピー&フラワーエッセンス スクール&サロン

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Rera Pirka(レラピリカ)/四ッ谷(麹町)はフラワーエッセンス、メディカルアロマ、ジェモ、サードメディスンといった植物療法を主体とするスクール&サロンです。長年の経験で皆様が健やかに前進していくお手伝いをしています。


精油を楽しむディフューザーに関する記事です。


10月13、14日にナード・ボドゥー博士のセミナーに参加しましたが、
2日目はディフューズがテーマでした。



日本ではまるでアロマテラピー=ディフューザー
みたいになっていますが、
それはやはりアロマテラピーショップの戦略もあると感じます。
「精油を使うならディフューザーは必須よ‼︎」みたいな。
バレンタイン=チョコのように。



必ずしもディフューザーがなくても
ティッシュや精油専用カップを使ったり、
お風呂に入れたり
楽しみ方はいろいろありますよね。
貼るアロマシールもおすすめ。



でも今日伝えたいことは使用時間のことです。

何度か記事でもディフューザーは長時間使うものではない、
と書いていますし、
参考記事 →☆



フランス在住のアロマセラピストTOMOMIさんも
いつも口を酸っぱくして、
ディフューザーの使いすぎの注意喚起をされていますよ。
参考記事 →☆



で、ボドゥー博士のセミナー2日目は
1日ディフューズのレシピを学んだのですが、
この日も使い方の説明は



継続なら(続けてなら)30分
断続的なら2時間という説明でした。

ディフューズでも呼吸器から一部体内に入っていきますし、

香りに嗅覚がなれてしまい、
自分はそんなに強い香りのつもりはなくても
部屋に充満していることもあるのです。

また、スイッチをきって香りが部屋にないような気がしても
しばらく効果は持続していますよ。



使う人(年齢、健康状態等)
部屋(広さや換気)
使う精油(ケトン類の割合が多いか等)
ディフューザーの能力等
状況によって使う時間は違ってきますが、

まずは「30分」で1回スイッチをきって様子を
見るといいですね。
※0歳の赤ちゃんがいる場合はもっと注意が必要です。

小さなディフューザーはそんなに気にする必要もないかと思いますが、
状況にあわせてくださいね^_^