1年ぶりに稲沢へやって来ました♪
相変わらず1フロア116レーンは巨大^^
<大会スケジュール>
シニア(50〜64歳)、ハイシニア(65〜74歳)、マスターズ(75歳〜)男女別に別れ、各6部門で個人・2人チーム・選手権者を競います。
初日、後藤監督中心に神奈川チームミーティング♪
後藤さんは今年、選手兼務の監督の大役を担ってます。
男子ハイシニア部門は、初日開会式の後、2人チーム戦6ゲームが行われました。
<トーナメントスペック>
大会名:第57回全日本シニア選手権大会初日
(男子65〜74歳ハイシニア部門)2人チーム戦
参加費:14,500円(3日間分)
試合方式:アメリカン、70歳以上ハンディ+5
1ゲーム毎右ボックス目へレーン移動
褒賞:優勝〜8位、(H/G、H/S2日間を通じて)
→今年度から入賞が8位までと変更
◆参加者数:ハイシニア105組209名(53ボックス使用)
ほぼ全フロアを使っての2人チーム戦は、なかなか壮観です^^;
小玉さんはマスターズ枠の年齢ですが、年齢を感じさせない若々しくキビキビした投球で、昨年から希望して特例でハイシニアで投げている実力者です。
◆7分間の本番練習ボウル
昨年活躍したジャッカルレガシーをメンテナンスして、朝一で使用・・・
この大会のレンコンは、41ft 34ml 7:1
昨年の43ftより短いですが、十分幅が取れて、ハイスコアが期待できるレンコンです。
ジャッカルのキレは予想通りで、アウトサイドをしっかり転がせば、ポケットヒットは容易で、綺麗にピンが飛びます。
<1ゲーム目> 69-70L
何と・・・お互いフォーススタート♪
7フレも小玉さんが珍しく10ピン凡ミス、私も付き合って?10ピン凡ミス・・・と全く同じ内容^^;
プラスでスタート出来ましたが、笑ってられたのは、最初だけでした。
後半にポケットを外す事が増えて、既にオイルか体調の変化を感じながら、隣ボックスへレーン移動・・・
<2ゲーム目> 71-72L
小玉さんは相変わらずコンスタントにピンを倒しスコアを伸ばしましたが・・・
私はスプリットオープンから始まり、🦋に見放されて辛抱の投球が続きました。
終盤、痺れを切らして、不安定なジャッカルをコードブラックに変えたら、地獄の扉を開いてしまった(>_<)
ライン取りの誤りか?ボールが動かず、ノーヘッド・薄め・凡ミスの3連続オープンを喫し、茫然自失の148・・・
恐れていた結果を目の前にして、2ゲーム目をチームマイナスとしてしまい、小玉さんと合わす顔がありません。
<3ゲーム目> 59-60L
3ゲーム目に入っても、出だし最悪(>_<)
それでも、ヒイヒイ言いながら、何とかアップするものの借金を返すような勢いは無く、流れを感じません。
一方小玉さんは、コンスタントに打ち上げて、私の借金を遥かに上回る貯金で、チームは上位に付けていました。
<前半3ゲームスコア>
いくら1ゲームレーン移動であっても、2ゲーム目の体たらくは許容範囲外・・・
私が曇った表情でも、柔らかな表情で「ドンマイ」と声を掛けてくれますが、腑は煮えくり帰っているだろうな・・・と思うと申し訳ない(>_<)
前半3ゲームが終わって・・・
小玉さんの活躍で、入賞枠8位まで2マーク差の10位に付けています。
う〜ん、後半は貢献しなきゃと意気込んで、大きくレーン移動!
後半は一斉スタートなので、少し待って5分間の練習ボウルの後、後半戦に突入!
<4ゲーム目> 13-14L
何としても、前半の借金を返そうと必死に投げて、フォーススタート♪
しかし、もう一つ来れば解消の5フレ、薄め7ピンタップ・・・7フレ今度こそと意気込んだ投球が、力んでサムの抜けが遅れスキッド過多で、ノーヘッドワッシャー(>_<)
結局、チャラのチャンスはありながらも、ものに出来ず216と、あと22ピン止まり・・・
そんなイマイチの私を嘲笑うように、小玉さんは快調に飛ばして267のビッグゲーム♪
チームは上位に浮上するも、全て小玉さんの成果・・・200ピン近い差がつくと、自己否定しか出来なくなります。
<5ゲーム目> 15-16L
残り2ゲーム、たけのこのように伸びる小玉さんの貯金を守るだけで十分なのですが、変な自負心が欲を呼ぶ投球に繋がり、序盤に2ミス(>_<)
その後、持ち直したものの186と借金を重ねてしまう。
小玉さんは相変わらずプラスなのに、チーム貯金を増やせず・・・
上位陣は打ち上げていて、5ゲーム終了時点で入賞8位ギリギリまで落ちていました。
<6ゲーム目> 3-4L
既に、個人貯金は難しくなってますが、せめて最後ぐらいはチーム貢献しないと・・・
苦しみながら、ノーミスで中盤まで繋ぎ、やっとダボって迎えた終盤8フレ、中のオイルを使いすぎてバケット(>_<)
カバーは出来たものの、カウントダウン・・・流れが変わってしまい、9フレ不運な割れでオープンとし、最悪の状況に落ちてしまう。
しかし、小玉さんが226と打ち上げてくれて、私のラスト10フレは大事な投球となりました。
それは重々承知してましたが、心が乱れて、🦋を取れず・・・何と2番ピンを右に外す凡ミス(>_<)
小玉さんが呆れた顔をしていた事は、言うまでもありません。
<後半3ゲームスコア>
一生懸命投げてはいるのですが、コントロール悪く、安定性に欠けたボウリングでした。
最後の連続オープンは、この日のボウリングを象徴するような結果で、情けないというか・・・これが今の実力ですね。