(2階の会場内掲示板をパシャリ)
出場者一覧にの中に小さく自分の名前が・・・
新聞に名前が載るのは嬉しいことです。
良い成績を残せば、
明日、明後日の新聞に、
優勝なんてしてしまうと、
写真付きのインタビューまで
プロでも味わえない体験が出来ます^^;
こういうイベントが多くなると、
世間一般にも取り上げられて、
ボウリング市場が活性化します。
ずっと続けてほしいものです。
さて、
コンディションはスポコンかな?
と期待したのですけど、
JBC役員に聞いてみたら、
特にボウリング場に指定してないので、
通常の営業用コンディションだろうとのことでした。
オイル量は、23mlぐらい?
競技会としては少な目なので、、
オイル変化が早そうですけど、幅が取れて、
まあ、打ち合いになること必至ですね。
もっとも、Pリーグのように、
ここはタップの聖地で、ポケットを突くだけでは、
スコアにならないですから、
ボールの強さも求められます。
試合形式は・・・
2つのシフトに分かれて、
初日、3人チーム戦、2人チーム戦
二日目、6人チーム戦、オールエベンツ戦
男女混合のハンディキャップ性で、
各3ゲームが行われます。
うちの三浦支部の横須賀クラブから、
今年度から新杉田からの移籍組が増え、
3チーム18人が参加しています。
普段の顔見知りが居ると、
切磋琢磨出来て、遣り甲斐がありますね。
開会式の後、
まずは、3人チーム戦・・・
我が三浦支部Fチームは、
私は押切パパと吉田君と組み、
Aシフト、2階からスタートです。
7分間の練習ボウルがあっという間に終わり、
やはり、レーンはかなり易しと思われました。
ホイッスル♪
大きな大会でのスタートの緊張感は、
何とも言えず、期待と不安が入り乱れ、
儀式のようで、心地良いものです。
いつものように、最初はヘッドに当て、
2-10だけは喰らわないことが先決。
そんな欲張らない気持ちで始めました。
スィージを使って、10ボードちょい出しで、
序盤からストライクを量産・・・
リズムは今一でしたが、5発来て、
6フレにジャスト8・・・(+_+)・・・残念
でも、まあ堅実にまとめて・・・
フィフス・ダボで245スタート♪
しかし、2ゲーム目に入ると、
コースが甘くなったのと、
微妙なオイル変化に着いていけず・・・
まったくストライクと無縁になっちゃいました。
ストライクは2フレに1個だけ、
あとは、スプリットも含め、スペアで凌ぎ、
ノーミスながら、カウントダウンで186・・・
周りを見ると・・・
やはり打ってますね。
2ゲームで540?って・・・何?
間違いなく、マイナスすると・・・
置いてきぼりを食います。
といっても、ストライクが来ないことには・・・
ライン等、マイナーチェンジを
少しずつ行いますが、全然ダメ・・・
スィージの球筋では、10本倒せない(+_+)
そう判断して、
ボールを買ったばかりのシュアロックへ・・・
しかし、状況はあまり変わりませんでした。
左は何とかつかんだのですけど、
右が急に手前のオイルを感じなくなり、
少しづつ中に入るものの、
対応が中途半端だったのか?
厚め・厚めに吸い込まれ、
8フレ、え~い思い切って中に動いたら、
10ピンタップ"(-""-)"
結局最後まで、ダボが来ませんでした。
ノーミスだけど、196じゃ・・・
3ゲームハンディ込642・・・
チームに貢献出来ず、あかん(+_+)
押切パパさんが700近く打ってくれたのに、
チームは+151で終了しました。
左の方のボックスが大いに沸いています。
若手が大きくスコアを伸ばしていて、
スクラッチ800シリーズを達成しました。
3番手も750アップしているから、
+400を超えて・・・凄いチームです・・・
というより、それぐらい打てるレンコンなのに、
何故、こちらは、こんなに苦労するのだろう?
力の違いを見せつけられているようで、
我慢しているだけじゃ、ダメだよ・・・
何とも、言えない気持ちになりました。
2~3ゲーム目の
ストライクの少なさに閉口しましたが、
3ゲームノーミス♪
よくまあ、カバーで凌いだものです。
ストライク率4割でも、アップ出来たのは、
我慢の成果ですね。
でも、いくらスペアミスが無くても、
ストライクを出さないと、
打ってなんぼの競技ですから、
チーム戦にはまったく貢献できません。
3人チーム戦は、私の不出来もあり、
+150は出来たものの、
午後ダブルスを組む吉田君と、
反省会を兼ねて・・・
近くのラーメン店に食事に行き、
じっくりエネルギー補給して来ました。
Bシフトが終了した結果、
しかし、まだ6ゲームありますから、
何とか次のダブルスで取り戻さないと・・・
幸い、1階へ移ってのスタートになります。
1階の方がピンが飛びやすいので、
ここで打たなければ、アウトかな?
そんな悲壮感を持ってました。
でも、ネガティブな考えはいけませんね。
ボールをスィージに戻して、
練習ボウルで投げた感覚は、
前のシフトが1チーム欠員となっていたこともあり、
朝一と比べて、それほど大きな変化はなく、
飛びも良く、投げ易さを感じました。
ホイッスル♪
相方の吉田君が、いきなり7発スタート♪
それに引っ張られて、気合が入ります。
まあ、若干気合が空回りしたところもありますが、
8フレ、ちょい厚で残した4-9もクリアし、
ミスなく、223(HD込228)で終了・・・は上出来かな?
いや、もう少し伸ばせたかもしれない。
吉田君、このゲーム256で、チームで貯金84♪
周りはそれほど打ってないのでチャンスです。
ボックス6人打ちなので、
他の2チームと一緒に投げるのですが、
その中に、先ほど800シリーズを打って、
チーム優勝させたジュニアが居ます。
しかし、2階と様子が異なるのか、
不運もあって、スタート180しかならず、
ベテラン田中正美さんと組んでいたのですが、
その豹変ぶりに、首をひねってました。
私、田中正美さんの
安定してコンスタントな
ボウリングスタイルが好きで、
(左投げ)ですけど、
実績十分で尊敬する一人です。
でも、その正美さんも、
3人チーム戦600少々しか打てず、
かなり苦しんでました。
簡単なレンコンなので、通常左優位なんですけど、
ここ川崎グランドは、左にもタップの洗礼は同じ、
上手くポケットに運んでも、7ピンに嫌われてました。
それでも、腐らず、黙々とスペアメイクしていく。
ですから、乱れてローを叩くことはありません。
大いに学びたいところです。
そんな正美さんに見られているので、
下手なボウリングは出来ないと思い、
(最近、全日練習会とかで、酷いところばかり見せてます。)
しっかり投げました。
そんな私に、前よりボールが強くなりましたね。
なんて、誉め言葉(お世辞)を言われ、
いやぁ~正美さんのように曲がりませんから、
角度が無く、まだまだ全然ですよ~って返したら、
このレンコンなら十分でしょう・・・と言われました。
確かに、無理して曲げる必要はないですね。
お陰で、多少気分が楽になりました。
さて、2ゲーム目・・・
あれほどスタート好調だった吉田君が・・・
右側で全くストライクが来なくなり・・・
左は全部ストライクなので、
行きつく先は、ダッチマン♪
見事に達成しましたが、プラスに貢献出来ず、
本人は苦笑いしてました。
私は、スタートに6本カウントとし、
危うくミスるところでしたが、
ピンアクションに救われマークして、
ノーミス・ダボ・ターキーで227(232)と安定♪
レーンもほぼ把握しているのに、
悪くないのですけど、爆発出来てないですね。
チーム計+116となり、ラスト勝負・・・
私も吉田君も、ここまでノーミス♪
良い緊張感の中で、集中できていました。
ラスト3ゲーム目、
吉田君、右も攻略して、ターキースタート♪
私もダボのあと7ピンタップは残念・・・
問題はこのあとの4フレ・・・
右のアプローチに立つときに、
ラインを忘れてしまった"(-""-)"・・・ボケてる?
右と左は、若干右がドライで、
1枚ほど中目を投げてます。
それを、スコアを取らぬ狸の皮算用していたら、
一瞬空白になって、立ち位置を忘れてしまい、
左レーンのように、本来より右に立ってしまい、
スタートしてしまった・・・
景色が動き出し、スイングを始めたら、
間違いに気が付いたが、
止まる勇気がなかった(+_+)
その代わり、
このまま投げたら厚めに突き刺さると思い、
スイングラインを外側に向けたら・・・
サムが引っかかって、回転不足だったらしい?
ノーヘッドになってしまった(T_T)/
下手な考え休むに似たり、馬鹿だなぁ~
ううう・・・カウントダウン(+_+)
(後の祭りですけど、今、この投球後悔しております)
もう一つの問題・・・
残った4本(1-2-4-8)を、
カバーボールで取るのか、
そのままメインで取るのか?
迷った挙句、そのままメインで行きました。
なぜ メイン?
メインでも、裏に流すラインは計算できるけど、
オイルがあるのだから、確実性は薄れる。
その影響を受けにくい計算できるカバーボールを
使うべきでしょう・・・と心の中は考えてます。
でも、選べなかった。
それはスペアボールのコントロールに
まだまだ、自信がなかったからです。
結果・・・かろうじて取ることが出来ましたが、
すっきりはしませんでした。
まだまだ、スペアメイクスキルが
足りないですね。
たった1フレの出来事ですけど・・・
真剣にやれば、反省と学びの宝庫ですね(^-^;
さて、本題・・・
6フレ、ここまでノーミスの吉田君が・・・
2-4-5カバーをチョップ(+_+)
暗雲が立ち込めてくる・・・
隣のボックスの、
ナショナル悠里ちゃんチームが好調で、
スコアを伸ばし、また進行が早く、
もう10フレに入っています。
チームで+150は超える感じでした。
我がチームは、私も吉田君も200ペースで、
トータル+130程度ぐらいしか見えません。
7フレ、お互いストライクで、
このまま、オールウェイで締めようと、
気合で掛け声を出し、
8フレ、二人ともストライク♪よしよし・・・
9フレ、吉田君がちょい失投して10ピンタップ"(-""-)"
チーム戦は、相手が失敗したら、
それをカバーするのが極意です・・・なんちゃって、
私の投球は、気合だけでポケットに運び、ターキー
10フレもラッキーに恵まれ、オールウェイで終了~
吉田君210、私、ダボ・フィフスで243(248)で・・・
+58を加算して、チーム計+174となりました。
スペアカバーは、前半と同じ・・・ほぼ完ぺきでした。
補足)4ゲーム10フレ3投目のミスは、
スコアにもあまり影響がありませんし、
この場合5-7のスプリットでした。
違いは、ストライク率が2割が上がったこと、
これでゲーム平均21ピンのアップ♪
やはり、ストライクの影響は大きいですね。
さて・・・
家に帰ると、結果がネットに発表されてました。
あらら・・・
1位・2位と1ピン差で、3位・・・かぁ~
結果論ですが、
もし、あと1ピンどこかで稼いでいたら、
同ピンで、ルールにより、ゲームローハイ差で、
わがチームがトップでした。(皮算用)
優勝は前評判通り、
あのナショナル国体チームの・・・
斉藤祐太・川田光一組でした。
これで、インタビューは出ないけど、
明日の新聞に、名前は載るぞ~(笑)
シニアの個人戦の途中結果も載ってました。
予選9ゲーム中、6ゲームが終わって
トップと53ピン差の1350ピンで8位につけてます。
といっても、ボーダーが1302ピンですから、
予想通過ラインは+150の1950ぐらい・・・
今日の6人チーム戦でプラスしないと、
安全圏ではありません。
朝一ではありませんが、
2階のピンが飛ばない状況が予想されるから、
しっかり考えて投げないと、厳しいですね。
まあ、あまり悪いことは考えませんが、
何とか6人チーム戦も、みんなで頑張って、
入賞を狙いたいものです♪