1月29日(日)あと46日
 
日曜日の朝、昨日よりは暖かい。
6時間は寝たけど、身体が重い感じ^^;
5時に起きて6時少し前に出発・・・
 
昨日の結果にがっかりしながら、
残り半分、どういう心構えで投げようか?
ハンドルを握りながら、整理してました。
とにかくミスが続発したのだから、
スコア以前の問題であり、
ミスを防ぐことが、プライオリティーNo1
それぐらいしか、効果的な方針は、
打ち出すことが出来ませんでした。
 
ナビが昨日とは違う空いている道を示して、
7時20分過ぎには到着♪
でも既に下の駐車場は一杯に埋まっていました。
流石、シニアの大会だけあって、朝が早いです。
 
受付で記録用紙を受け取り、
チームメンバーを探して、朝の挨拶^^;
4人チーム戦は、県内での編成なので、
昨日組んだダブルスの関川さんは、
同じ横須賀ですが、今日加わる二人は、
普段あまり顔を合わせないメンバーです。
 
チーム戦は、
個人戦と違い、自分の調子が悪くても、
足を引っ張る事だけは避けなくてはなりません。
JBCの県外大会は、フォワ ザ チームが
特に厳しいので、上手くいかないと、
楽しさより、苦しさの方が多いかも^^;
でも、そのプレッシャーに鍛えられ、
精神的に成長出来る機会は、
この場が一番かもしれません。
このスペアをミスったら、
チームに迷惑がかかる・・・
失敗の痛みと、成功した時の喜びは、
チーム戦ならではのものです。
ボウリングは、基本個人競技ですが、
チーム戦の中に面白さのエッセンスがあります。
 
さて、朝一8時のスタート♪
シニアにとっては、身体がしっかり動くかが、
ポイントになります。
 
ボールは、昨日同様、チーターを採用、
ただし、ラインを外側に置いて、
6枚目を真っ直ぐに攻めました。
1フレ2-8のダブルウッドを、
辛うじてスペア・・・
そこからターキーで、ほっと一息・・・
しかし、5フレに中ミスして、
ボールが伸び2-10を喰らう・・・
うわぁ~昨日と同じパターンか?
オイルのキャリーを感じたけど、
本当にオイルのせいなのか?
半信半疑だったけど、
6フレの10ピンタップを見て、
ボールをスィージに変えてみました。
 
しかし、スィージでどのラインを攻めるのか?
中途半端に中に寄って投げたら、
ど真ん中へ・・・割れた(>_<)
8フレも厚めで3-6-10・・・
全く、アジャスト能力が無いというか?
(練習でスィージを1球も投げないという愚かな)
準備不足ですね。
9、10フレでダボって、やっとこさの201
チームは、私が最低スコアで3人は大きくプラス♪
まあ、3人はマイナスしなければ、
貢献だと言ってくれているけど、
何とも申し訳ない。
 
2ゲーム目、
やっと球筋が安定してきて、
昨日から8ゲーム目にして、初めてのノーミス♪
ターキー・フォースで245として、
初めてチームへ貢献(^_^)/
チーム3人もプラスを重ね、良い感じです。
 
3ゲーム目、
前のゲームと同じラインを投げたつもりでしたが、
大きく喰われて動き、ど真ん中へ・・・
オープンスタートになると、
心理的に焦りが生じます。
それがリズムを崩し始めました。
 
極めつけが、
ストライクの後の4フレのダボ目の投球、
足にボールぶつけて、ガターを記録(>_<)
 
この時、隣でブログ仲間が投球していて、
そのkumaさんが、頭から5つ繋げた直後でした。
気持ちの中で競っていたので、
kumaさんのスコアが気になって、
私がこのゲーム低迷する中、フィフスって・・・
単純に動揺して、絶対ダボって
差を詰めようとする焦りが・・・
アプローチのブレ、スイングの歪みに繋がり、
脇が甘くなりました・・・
 
ここで事件が・・・
溝を転がるボールを見て、
がっかりしている私を尻目に、
チームメイトの一人が、
スコア表示を見ると、Gマークのはずが、
1点(1本)の表示が付いることを指摘・・・

あれ?ピンデッキを見ると、
ど真ん中の5番ピンがありません。
ガターの投球で倒れるわけない(笑)
となると、ガターする前からピンが無く・・・
1投目のやり直しかな?
 
すると、隣のチームから、
投球前に、誰も気が付かないで、
投げた後のピン倒れのアピールは、
無効との意見が出ました。
私は当事者なので、沈黙を守りましたが、
チームメイトが、審判員を呼ぶと・・・
 
投げ直しと判定されました。

ふと思ったのは、
もし逆に、逆にピンが9本しか立ってないのを、
ボウラーが気付かず投げてストライク?の場合、
他者からアピールが合ったら、
どうなるのだろう?
そのアピールは遡って検証出来ないし、
ボウラーが10本だったと言い張ったら、
どう判定されるのでしょう?
審判員の方、教えてください^^;

さてガターの投球が一転して、投げ直し・・・
助かった・・・と思ったより、
これで、投げ直しがストライクでダボったら、
隣のチームから、かなりズルいと思われるなんて、
気持ちになっていました。
 
ううう、精神力が、弱いですよね(>_<)
チーム戦なんだから、チームのためにも、
ピンチをチャンスに変えて、ストライクを取る!
その意欲が欠けてるなんて、
単に場の空気に流されているだけでした。
 
投げ直しの1投は、ガターの影響もあって、
ボールを置きにいってしまい、お辞儀して
厚めの8本カウントでした。
ストライクにならなかったことの悔しさより、
ピンが残ってほっとしたのだから・・・甘い!
 
それをスペアして、三嶋監督から、
ここでストライクは、ずうずうしい、
まあスペアなら儲けもの・・・
なんて言葉をもらいましたが、
そりゃ社交辞令・・・でしょうね^^;
 
おそらく本心は、こいつは勝負弱いって、
思ったのに違いありません。
国体常連の猛者なら、ピンチをチャンスに変え、
御馳走を絶対にものにして、ダボってます。
俺は、甘い、駄目だなぁ~
 
そんなことを思ったら、
チーム戦なのに、自分を責めてしまい、
モチベーションが下がってしまいました。
 
案の定、この事件の後、
2ゲーム目の安定感がまったく影をひそめ、
ライン取りが不安定になるばかり・・・
気持ちで負けている上に、
持ち直す対処法がなっておりません。
 
自動的に、壁に甘える普段の姿勢が、
オイルが不安定になってきているところを
使っているのかも?
曖昧な狙いのボウリングになり、乱れていきます。
 
結局3ゲーム目は、ノーダボ2ミスで171・・・
前半スコア、他の3人は全員全ゲームプラス!
私のこのゲームだけ、マイナス29して、
前半唯一の懺悔スコアとなりました(>_<)
 
 
{6335C736-C903-4D33-B38D-1B40975A2A8F}

 

PH%:22/30=73.3% ×
PS%:14/22=63.6% ×
ST%:14/30=46.7% ×
CS%:08/14=57.1%
SC%:12/16=75.0%
SS%:05/05=100.0%
KH%:34/46=73.9%
 
ケアレスミスは無かったものの、
ストライク率が5割を切っていて、
これでは貯金は出来ない。
 
前半、私のプラスは僅かに17点、
4人の中で、当然シリーズ最下位です(^_^;)
他の3人で213点も稼ぎ、
チームプラス230は上位につけているようです。
後半、私が足を引っ張らなければ、
上が狙えます(笑)

チーム4人揃って、
ファミレスで早めの昼食を取りました。
当然の反省会となりました・・・
前半、ビリの私は懺悔タイム、
みなさんは称賛タイム・・・
私は謝罪と言い訳、他は自慢話となり^^;
チーム戦、打てないと・・・
食事が美味しく感じないのが、
ボウリングです(^_^;)
後半の頑張りを誓って、会場に戻りました。

さて、私たちは、4人チーム戦Cシフトなので、
後半スタートするときには、
A・Bシフトの結果が出ています。
どうやら、上位はプラス400を
超えているようです。

後半も前半(+230)と同じくらい伸ばせれば、
悪くても入賞には手が届くでしょう。

7分間の練習ボウル・・・
それほどレーンは変わっていません。
右側が少し伸びるかな?という程度の感覚で、
後半戦が始まりました。
 
4ゲーム目、
3フレで6-10残りを、やっちまった(>_<)
身体が外を向いて、
ボールが伸びてしまう悪い癖・・・
今年になってから、
何回このミスをやっていることか?
くだらないミスは、焦りを呼ぶから、汗がたら~。
 
しかし、何とか冷静さを取り戻し、
4フレのストライクを伸ばし・・・
後ろで観戦する三嶋監督のプレッシャーを・・・
励み?に変えて、
何と、10フレ2投目まで、8連発♪
10フレ3投目に、
同じラインのボールが裏まで流れた。
(これが次のゲームへの伏線でした)
オイルが変化しているのに、
有頂天の私は気が付いていない。
 
256のビッグゲームを引き、
チーム計も+99で、良い感じ・・・
貯金が329となり、目標の400まであと一息!
 
5ゲーム目、
10フレ3投目の厚めに流れた投球を忘れて、
同じラインを投げたら、
ビッグファイブを喰らった(>_<)
ラインが削れているのにやっと気が付く・・・
2フレから、アジャストして
ポケットにラインを戻すものの・・・
微妙に、コントロールが甘くなり、
上手くピンが絡まず、ストライクが繋がらない。
1ミス・2ダボで205に終わる・・・
 
チーム成績は、
メンバーの一人が頭から8連発(^^♪
9フレで切れましたけど、260アップとして、
このゲーム、チーム計+83として、
貯金が目標の400を超えて412(^^)/
 
さて、ラスト6ゲーム目、
ここを踏ん張れば、上位入賞が見えてくる。
・・・
しかし、好事魔多し・・・
先ほど260アップしたメンバーが、
凡ミスばかり3連発(+_+)
そのエネルギーがチームを包んでしまい、
割れミスがチームに蔓延してしまい・・・
ストライクは散発・・・
先ほどまでの勢いが
全然無くなってしまいました。
 
まあ、周りが悪ければ、
自分が頑張って、
流れを変えればいいのですけど、
微妙な調整が上手く行かず、
タップを繰り返し、ストライクでなく、
出るのはため息ばかり・・・
エネルギーをプラスに変える力がなく、
1ミスノーダボで181で終了・・・
 
10フレ最後のストライクだけ、
満足のいく投球でした。遅い!
 
ラストゲーム、チームは・・・
729しか打てず、▲71
貯金を殖やすどころか、減らして終了(T_T)/~~~
県の応援団から、落胆の声が・・・
監督もいつの間にか、消えちゃいました・・・
申し訳ありませんm(__)m
 
{165007C9-BBD0-4032-A703-E8943282B608}
 
PH%:25/30=83.3%
PS%:16/25=64.0% ×
ST%:16/30=53.3%
CS%:09/16=56.3%
SC%:11/14=78.6%
SS%:09/09=100.0%
KH%:36/44=81.8%
 
結局、タップ多発で終わっちゃって
ビッグを連続することが、出来ませんでした。
私、どのシリーズも同じような傾向で、
ほとんど一発屋でした。
 
チームのプラスは、ラストの大ブレーキで、
目標の400を大きく割り込み+341
残念ながら・・・入賞を逃しました(+_+)
 
 
{46A4FCD5-4CC3-429D-A7FB-6EA21CDF9B02}
 
優勝が+514、2位が+460、
3位が+434・・・
入賞6位が+392でした。
 
我が神奈川Aチームは、+341で、
入賞まで51ピン足りず9位・・・>_<
ラストゲーム780(▲20)なら・・・
6位に入れたのですけど、結果論です。
 
今回のボウリングの恐ろしさは、
ハイゲームの後に、ローゲームが潜むこと・・・
常にオイル変化を感じながら、
対応していくスキルが求められている気が、
それが全然対応出来なかったのが、事実です。
 
2日間の結果・・・
2人チーム前半:179・266205650
2人チーム後半:171・211・182=564
4人チーム前半:201245・171=617
4人チーム後半:256205・181=642
----------------------------
計: 2473/12G (206アベ)
 
 
{5C5A67DC-7EDD-40F5-9A08-0BC56846A1D7}
 
個人総合結果は・・・
全体の半分よりやや上の59位でした。
 
1ゲーム当たり、65歳以上5ピン、
70歳以上10ピン、75歳以上15ピンの・・・
ハンディがあるとはいえ・・・
 
12ゲームのトップは、+494 (241アベ)
スクラッチでも236アベです。
私の206アベとの差は・・・
ゲーム30ピンという膨大なもの"(-""-)"
次元が違いますね。
 
選手権戦進出の24位ボーダーラインも
+195 (216アベ)
ゲーム10ピンも足りないって、問題外ですね。
結果に落ち込むというより、がっかりしました。
 
そんな選手権戦に残った優れた・・・
熟練ボウラーの投球を見学しました。
みなさんシニアですから、PBAのように・・・
ボールが特別に強いというわけではありません。
ですが、上手いのです・・・
レーンは易しい部類なのは、間違いありません。
ただ、それを長期的に、安定して・・・
ボールをポケットに集約して、
打ち続けるパワーが彼らにはあります。
そのレーンアジャストの上手さ、
投球再現性から生まれるコントロールの良さ、
おそらく、このコンディションならば、
プロと同等に戦っても、勝負になるでしょう。
 
このレンコンで230以上を打ち続けるのが、
入賞の条件だとしたら、どうすれば良いのか?
 
もし、この12ゲーム、
私の21個のミスをゼロにして、
点数に210を加えても、+283で223アベ、
つまり、ミスを無くすだけでは・・・
選手権戦には残れても、入賞は出来ません。
要するにストライクを増やさない限り、
届かないことを意味します。
 
つまり、今回の敗因は、1投目にあって、
50%程度のストライク率を、
60%以上にする必要があります。
パワーでボールの威力を上げるのは・・・
シニアには不向き・・・
おニューのボールもそう入手できないから、
やはり、身体に合った、お金のかからない・・・
コントロールを良くする事に専念しよう♪
 
おそらく、これぐらいのレンコンで
PH%が80%ぐらいの
コントロールでは話にならず・・・
精度と再現性を上げないと難しいですね。
 
加えて、ラインアジャストと、
変化に対応するボールアジャスト
この辺りに的を絞って、向上させないと・・・
果てしない道になりそうです。
まとめると、昔からずっと・・・
繰り返し考えてきたことと、ほとんど同じです。
 
同じチームのサウスポーのメンバーが、
230超アベを残し、選手権戦に残りました。
回転数はそれほど多くなく、
ボールスピードは、20km程度・・・
私が23~24kmだから、かなり遅いですけど、
コントロール良く、ポケットにボールを運び、
想定以上にピンが倒れ、タップがほとんどない。
ボール性能が良いから?
いやいや、それだけではなく、
レンコンと彼のボウリングがマッチしていて、
その上、再現性の面でも、優れていたと思います。
 
ボウリングはボール威力が全てでないと、
改めて認識しました。
 
・・・
 
選手権戦を見終えて、
夕暮れの東大和を後に、帰途につきました。
自分に不足しているものを再認識し、
今回の体験は、良い薬となりました。
 
・・・
 
う~ん、反省ばかり、
相当な文量を打ってしまいました^^;
参加された皆様、お疲れ様でした~