たくさんの解答ありがとうございますm(__)m


16ポンドの方が曲がる意見が多かったので、

そちらの意見を採用したいと思います^^;

冗談はさておき・・・


・・・


物理的に、単純に考えると・・・

ボールの曲がりは、

ボールの進行方向と回転方向のずれから生じます。

といっても、そのずれが大きくても、

オイリーなコンディションでは、

空すべりして曲がり難いのが現実^^;


その曲がりの大きさを決定する最大の要因は、

レーンとボールの摩擦力です。


理屈でボウリングぅ~-レーンからの抗力

レーンとボールの接点は、重さが違っても、

点(極小の円)です。

レーンとボールが、固いものと仮定すれば、

その接点面積は15も16も変わらないと考えていいでしょう。


となると16ポンドのほうが、重力の反作用である

レーンからの抗力が大きくなり、

抗力と摩擦力は比例します。


ピカピカボールと曇ったボール

その違いはレーンのキャッチ力=摩擦力と考えれば

抗力が大きい→曲がりやすいという結論で・・・


よって16ポンド、重たい方が曲がりやすいという結論です。


ただし、これは静止している場合に成り立つことで、

動的な場合も同じではないかという想定の話です^^;


ましてや、どのくらいの違いがあるかとなると・・・

これは一筋縄ではなく、説明する自信がありません^^;


・・・


それに、このクイズには、現実的ではない・・・

理論だけの話なのです。


というのは、実際に同じ条件(スピード・回転力)で

ボールを投げることができるかと云えば・・・答えはノー^^


明らかに15ポンドのほうが、16ポンドに比べ

ボールを走らせることができ、曲がりを抑えられる・・・

しかし、手首などに負担が軽い15のほうが、

スピード以上に、回転力を増すことができ、

より曲げられるかもしれません。


・・・


私は、先日16ポンドにボールを変えて・・・

この理屈から、曲がり増を期待したのですけど・・・

結果は逆に曲がらなくなってしまいました。

原因は、明らかに同じ条件で投げていないことです^^;


16は16の投げ方があるとすれば・・・

15と同じになるわけもなく、効果はわかりません。


人間が投げると、単純な理屈通りにはならないことを・・・

実感しています。


To be continued. (@^^)/~~~