新杉田ボウルには、ソルジャークラブという組織があります。

危険な軍隊組織ではありません^^;


起源は5年ぐらい前で、当時のM支配人が、

(支配人の巧さを見せる場として)趣味で作ったクラブです。


普通のクラブとの違いは・・・何かと言えば・・・


・・・

ちょっと寄り道、話変わって・・・

ハンディキャップ制の採用は

どこのセンターでも、同じような状況だと思います。

新杉田も公認大会すべて、センターハンディキャップ制・・・

  男性:200基準の100%、最大50ピン

  女性:205基準の100%、同上

      (新杉田では女性が5ピン有利なんです・・・^^;)

が採用されてますから、

ハンディ込200アベぐらいでは、入賞なんて遠い彼方~

ゼロハンディの実力ボウラーで、入賞者の常連は・・・

210以上のベスト5に入るツワモノぐらい^^;

単純に考えて、アベ150~200までは差がつかないのですから

実力の優位性は

210超のプロレベルでないと発揮されないんです^^;


ですので、

中級者で伸び盛りのボウラーには、大変お得な制度ですが

伸びに陰りが出る190超クラスの人は、ものすごくキツイ・・・

毎回参加費徴収ばかりで絞り取られてます^^;

190ぐらいに壁があるのは、このあたりの影響かも^^;


入賞目的なら、ハンディを減らす苦しい思いをしなくても、

悪い時悪く、良い時良く、アベを8割ぐらいに安定させ・・・

しっかりハンディを活かすのが・・・幸せかも・・・いやいや

・・・そんなの邪道ですね・・・前言取り消しm(__)m


ものすごく・・・昔の話ですけど

中山律子世代で育った私は、年齢ハンディしか知りません。

シニア10ピン・レディース20ピンの固定ハンディでした。

(どんなに初心者でも一般男子はゼロだったんです。)

なので、大会に出るのは、勇者ばかり・・・

自信のある人だけでした。


そうなると、大会入賞者は、毎回常連トップボウラー

その人たちに追いつけ~って、力を上げることが唯一の道で、

必死に180アベ(当時はこれで十分)を目指したものでした。

初めて表彰台に立てたときは、大人へ仲間入りした感じで

ものすごくうれしかったですね^^;


・・・・


そんな昔が懐かしい・・・

今はすべてのボウラーに公平な新杉田の世界・・・


50ピン近くのハンディがある人たちが

表彰台を独占することもめずらしくなく、

それを指をくわえて、眺めているへぼな私・・・

このレーンでプラス100なんて打てない・・・

・・・ハンディくれ~って・・・と嘆きの叫びが・・・^^;

ふふふ・・・負け犬の遠吠えですねぇ~


ハンディのない大会は、外主催のオープン大会を除いて

4月にある新杉田NO1を決める新杉田選手権だけです。


・・・長い前置きでした・・・


そんな力自慢の声に応える倶楽部が、

泣く子も黙る「ソルジャークラブ」\(^o^)/

完全実力主義の規律正しい軍隊(のような)組織です。

当然、ハンディキャップは平等に全員ゼロ!

(アベ240の山本プロも、190アベのアマも同じゼロです)


打つ人が、偉く、大将(^^)v

メンバーには山本勲プロを筆頭に、

センターアベ190以上の資格者が40人程・・・男ばかり^^

アベレッジによって、3段階に分かれ、

袖についた階級(星の数)でクラス分類されています。

センターアベが190を割ると、研修生扱いに格下げ、

試合に出るには許可が必要になります^^;


また、衣装にも気をつかい・・・
専用のユニホーム(赤色)購入が義務づけられます。

最近はよくわかりませんが、

会が発足した当初、入隊(入会)して

ユニホームを着るのがひとつの自慢でした。


あの山本プロクラスとスクラッチで勝負するのですから、

当然・・・勝てません・・・コテンパンになります^^;

賞金もアベ220以上のプロ中心に全部持って行かれます^^;


試合形式は、1ゲーム毎レーンチェンジ

予選6G→決勝のスタイルが基準です。

レンコンは、フラットが多く、四苦八苦・・・

勉強になりますが、自分のへぼさが身にしみます^^;


今度、久々に・・・

ソルジャークラブが開催されることになりました。

参加できるだけで、ちょっと楽しみなんです^^