普段から、「タメ」と云う言葉を、よく聞き、使いますが・・・
その効用が人に説明できるほど、わからなかったので、自分なりに調べてみました^^
ボウリングだけでなく、野球やゴルフなど他のスポーツでも使われる言葉で、2つの文章が見つかりました。
●物理学的には、運動がゼロにするために
「止める」ことではない。
・・・つまりゼロになっても、反対方向へ動き続ける目的があり、それは止まっている状態ではない。
●生物的には、伸張から収縮へあるいは伸張から弛緩へ、筋肉の状態が切り換わる瞬間のこと。
・・・つまり筋肉の動きを滑らかに切り替えるやわらかさが必要。
ボウリングのタメに具体的にすると、トップスイングで伸びたと感じるタイミングがあり、そのポイントで折り返すと、無駄な力のないスイングができます。
どうやら、そのタイミング(トップスイング)を的確につかむ、キーとなる筋肉の切り替えのリズム・・・
「鳥が風をとらえ・サーファーが波に乗る」ような反射神経のことのようです。
リラックスして、無理な力を使わず、自分の身体・本能に任せることがコツ^^
●ダウンスイング→トップスイングの筋肉が動いている途中で、自分で動きを止めてはだめ(>_<)
●トップの位置で筋肉が伸びきっているのに、余分に引き上げてはだめ(>_<)
この2点を避ければ、「タメ」は自然とできることになります。
・・・簡単になったのか、難しくなったのか、こんな解釈でいいのか?・・・続きはまた明日^^