駅伝まであと3日、気持ちだけは焦っているのでけど、スキルがついていっていません^^;

少しは練習しているのですけど、満足できるレベルではなく、フォームが先か、コントロールが先か・・・

いつもフォームをいじくっているうちに終わってしまっている現状^^


フォームが安定しないのに、コントロールを磨いても意味ない・・・これが理由ですけど、いまさらフォームをいじってもすぐに改善されるわけなく・・・無駄なんですよね~

頭ではわかっていても、いじりたくなるヘボな性格が、かなり上達の邪魔してます。


5年ほど前に、PBAのハイレブ投法に憧れて、取り組んだ結果・・・ボールは少し強くなったのですけど、コントロールに支障をきたして、ボロボロの状態に陥りました^^;


その際、狙いについて、以前からとの大きな違いは、15フィート地点のスパットから、7フィート地点の手前ドットに狙いを変更したことです。

その意図は、狙いを手前にすることにより、リリースポイントが手前に移りサムの抜けをよくすることだったのですけど・・・

手前にしたことで、コントロール精度が悪くなってしまいました。

手前のブレが、先で大きくなりますから、当然のことなんですけど・・・どうやらサムの抜ける位置が安定してないとボウラーにとっては、スパット付近狙いのほうが無難みたいです。


この手前ドットに慣れてしまうと・・・あら不思議、元のスパット付近には戻せなくなってしまいました。

スパットが異常に遠くに感じ、リリースが遅くなりタイミングにまで違和感を感じるのです。


・・・・昔、そんなことを体験しながら、ふと開いたボウリングマガジン・・・


あるプロが、アウトサイドからの狙いはドット、インサイドからはスパットがコツとの話が載ってました・・・

確かに一理あるかもしれません。

手前を見ればサムが早く抜け回転量が増え、先を見れば遅めになりスピードが増す・・・つまりレーンコンディションに対応した視線位置設定なんですね~

リリースを早め・遅めのコントロールは難しいですから、この視線微調整が役に立つと思います。

(加えて、バックスイングを高めにするとリリース位置が手前になり、低めだと先になりますので、これを組み合わせると相乗効果があるかもしれません。)


あまり大きく視線を動かすのは難しいので、少し曲がりが欲しい時は手前を見て、スピードが欲しい時は遠目を見ることがポイント(^^♪

曲がりのいらないシングルピンスペアの場合は、スパット近辺(遠目)を見たほうがいい理屈になりますね~


・・・


なお、視線コントロールは有効ですけど、注意点がひとつあります。

フォーム(リリース)がある程度完成している人は、すぐに効果が出そうなんですけど、私のようにフォームをいじくりながら、これをやると混乱します^^;

ですので、やられるなら、フォーム・タイミングはいじらない前提でやってみてください。


私の場合、理屈から組み立てているので、実践効果はまだまだ^^;

・・・アプローチに立つと忘れてしまう・・・健忘症なもので・・・^^;


この記事を書いて、少し整理することができました。ありがとうございますm(__)m