ペットの最後の時、飼い主さまの後悔と選択。 | ペットの繋がりは永遠 ペットの魂を育てられる飼い主になれる方法

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フリーランスの動物看護師であり、心理カウンセラーが、ペットロスやペットに依存してしまわない為の心のケアをしています。どーんと構えられる飼い主なれば、ペットの魂が育ち、貴女とペットとの関係は永遠に感じられます!

ペットと飼い主さまのカウンセリング(^-^)/


カウンセラーの芳野月美です^^
見に来てくださって、ありがとうございます(‐^▽^‐)




ペットが病気になり、治療をしているのだけど、

病状が悪化。

今まで治療をがんばってきたけれど思うように成果が現れない。




もう、治療を止めた方がいいのか。
それとも、可能性にかけて治療をし続けるのか
しょぼん



もとに戻ってくれる希望を持って治療を進めて来たなら尚更、
希望を捨てるという決断もしたくない気持ちもあるかと思います。




(この子はどうしてもらいたいんだろう・・・)

飼い主さまは、そう考えると思います。



ペットも生き物だから絶対ってないのですから、
私はどちらが正解なのか判断できないものだと思いますひらめき電球



でも、どちらかに決めないといけない。

出来れば後悔したくない。
悩みますよねダウン



後悔は、心理学では行為後悔と非行為後悔に分かれます。

その名の通り、行った事で起きる後悔。
と行わなかった事で起きる後悔があるんですね。


行っても、行わなくっても後悔する時はしてしまうのですよねしょぼん


でも、非行為後悔は、長い時間に渡って出来事を思い出す度に起こる感情と言われています。
そして、とらなかった行動に対する後悔の方が、長く続くそうです。



ひらめき電球やらない後悔より、やった後悔の方がいい!とも言われますが、

私はペットのこのような状況の時は、
少し別の考えを持っています。



例えば・・・
クローバー①最新の治療を提案された。
飼い主さまは、とっても興味がありやるべきだと思っていたのに、
進まなかった、進めなかった。

これは非行為後悔になってしまうかもしれませんダウン



クローバー②最新の治療を提案された。
少し興味はあったけど、やっぱり止めるべきだと思って治療を進めなかった。
これは、やらなかったけど、非行為後悔にはならないと思います。


飼い主さまの心の持ち方、考え方によって後悔の仕方が変わってくるという事なのだと思います。



大切な選択に迫られた時、飼い主さまが選んだのであれば、
それが正しいと私は思います。




でも決められない時もあるはずです。



もし、迷ったら・・・

『飼い主さまが、うちの子の立場であれば、どうして欲しいか。
自分だったらどうしたいか。』

それを選択するという考え方。




生きる目的、生き方はそれぞれに違うものです。
それは、他人が決めることではありません。



でも、ペットの選択は飼い主さまに委ねられるという現実があります。
とっても辛い選択ですしょぼん


一つの選択法として、参考にしていただければと思います。





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