赤ちゃん連れ海外を

考えるママにとって、

飛行機内での授乳は

気になるところの1つでは

ないかと思います。

 

耳が痛くて泣き叫ばれたら

どうしようはてなマーク

と思うママもいるのではないでしょうか。

 

去年の視察時、

当時10ヶ月の娘には機内で

授乳することが必要でした。

(完母でこの頃約6時間ごと

 授乳だったので)

 

 

私は行く前、

タイミングとか周囲の目線とか

どうしたらいいのかと

めちゃくちゃ不安でした!

 

まだ一度経験しただけですが、

その時のことを書いておきます。

 

結論、心配していたよりも

意外と無事に授乳できましたので!ウインク

(産後8ヶ月まで母乳トラブルを

 繰り返した私でもできました)

 

参考になれば幸いです。

 

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2023.2月のプーケット視察の際は

シンガポール航空を利用しました。

 

渡航前に機内での授乳について

初めにシンガポール航空の

HPを見てみると、

しっかり書いてありました。
 

 

お子様連れの旅行>看護

すべての母親には、

機内で乳幼児に授乳したり、

搾乳することができる権利が

あると考えています。

 

ご希望であれば、

ご自分の座席で

そうすることを

お選びいただけます。

 

その場合、プライバシーを

高めるために、客室乗務員が

追加のブランケットをお持ちします。

 

 

搾乳した母乳の持ち込みも

もちろんOK。

 

搾母乳の機内持ち込み

ご搭乗中に乳幼児への授乳に

必要となる量の母乳を

機内にお持ち込みいただけます。

 

お子様とご一緒に

搭乗されない場合は、

通常の液体制限が適用されるため、

母乳は各100ml以下の容器に入れ、

バッグにお持ちください。

 

 


シンガポール航空では

機内での授乳をサポート

してくれるとわかったものの、

娘がちゃんと飲めるか?

周囲の視線は気になるか?

とても心配でした。 

 

 

 

やっぱり離陸前が正解なのか!?

 

経験した方々の声で

よくネットで見たのは

授乳するタイミング。

 

離陸前に飲ませれば耳抜きの

効果もある、とか。

 

私も渡航前に耳鼻科にかかることが

あったので、専門家である先生に

子どもの飛行機の耳対策を

尋ねてみました!

 

が、特効になるものはなく、

やはり、離陸前に飲ませることは

「いいかもしれない」ということだけ

教えてくれました。

 

先生に聞いてコレなのだからと、

これ以上心配してもしょうがない^^;

と思う材料にはなりました。

 

とは言え、その時に

お腹が空いているタイミングが

来るかどうかわからないよなぁと

思いましたが実際に、

最初の日本からのフライトでは

早速離陸に備えて授乳を。

 

当日、これ以前の授乳時間の

タイミングも関わることを思うと

ちょっと計算が必要ですね。

 

多少の前後はOKとして

念の為、離陸のタイミングを

狙えるようにしておくのは吉かと

思います。

 

 

娘の場合、結果、最初の授乳では

前泊や環境の違いから来る

疲れからか、朝便でしたが

離陸直前の授乳で眠り、

高度が上がって目覚めた後に

耳を痛がって泣くことはなく、

私はほっと一安心無気力

 

シートベルト着用サインが点灯中は

バシネットも使えないので

いずれにしても眠っている間は

抱っこ対応(^^;;

 

そんなこんなで初めての授乳を

クリアしましたびっくりマーク

 

ほか、この時の往復飛行機で

実際に行った授乳回数は、

 

☆日本⇆シンガポール間

 往復合わせて2~3回

☆シンガポール⇆プーケット間

 往復合わせて1~2回

 

 

離着陸前後のドタバタで

必死な時もあったし、

娘の姿勢は授乳クッションを

使うときのように

整えてやれませんでしたが、

結果的には、ちゃんと吸ってくれて

無事に授乳できました。

 

 

座席も関係する

 

タイミングだけでなく、

座席の状況も大事だと思いました。

こればかりは運もあると思いますが、、

 

どのフライトも3列並びの座席で、

日本からシンガ行きは 

 

通路:空席/私+娘/夫:通路 

 

だったので周囲の視線は

ほぼ気にしなくてOKでした!

隣が空席なのはとてもラッキー。

 

それ以外の便では

 

 通路:夫/私+娘/男性客:窓

 

 シンガ⇆プーケット間のお隣は

外国人男性。

娘が泣いた時や降りる時に

「うるさくてごめんなさい」

と伝えましたが

「No problem.」とか笑顔で

ウインクを返してくれたりと

優しかったので、

授乳もきっと大丈夫と信じて

行いました。

 

ただ、授乳は必ず夫が

着席している時にして、

一応、周囲に気を付けていました。

 

そうすれば心強いと思うので

ぜひ夫婦やパートナーで協力して、

安心して授乳をしてください^^

 

エコノミーの座席は狭いので

赤ちゃんが飲みやすい姿勢を

取るのは難しいですが、

枕とブランケットで高さを

出したり肘掛けでスペースを

調整したりと、工夫次第で

なんとかなりました!

 

 

 

ケープと暑さ対策

 

授乳ケープには、抱っこ紐と

兼用でスリングを使いました。

 

スリングは大きい布で、

抱っこ紐と兼用できるのは

いいのですが、

娘と一緒に被って授乳となると

とにかく、暑いです。。。

これはどんなケープを使っても

同じなのかなぁ?

 

暑さ対策としては

扇子やうちわ、なければ

冊子とかタオルなどを代用して

風を送れるものをすぐ手に

できるようにしておくと

いいかもです。

 

 

 

私はCAさんの助けは

求めず終えましたが、

必要な時は遠慮せず

声をかけるといいんだと

思います!

 

赤ちゃんと自分のために、

遠慮せず!です。