11月に夫がタイのパタヤへ行った

視察に関することは、

私からはこれで最後にする予定です。

 

自分が中心になって初めて

考えてみた行程がうまくいくかどうか、

ご同行者の方にご迷惑をお掛けしないか、

日本でそわそわしながら

活動の様子の連絡を待っていました。

 

そんな私の経験ですが、

正直に感じたことや学んだことを

書いておこうと思います。

 

 

今回夫が単独で

タイに行ったのは、

 

  • 動ける時に動いておく。
  • 自分で責任の取れる範囲のリスクを
    積極的に取りに行く。
    =リスクを恐れて活動しないなら
     得られるものはない。

 

何をリスクとするのか?

ここでは私たちが考えたリスクのことは

割愛させていただきますが、

 

これらをベースに考えて

簡単に言えば

「思い切って」「今しかない!」

と思って視察に行くことにしました。

(できるだけ早く見に行こうと

 思いを固め始めたのは今年6月末)

 

 

余談ですが、、

夫はこれまで

海外行きと言えば

憧れのヨーロッパやNZへ

数日の旅行のみ、

安心の団体ツアー参加こそザ・ベスト

と考えていたタイプでした。

 

それが今年に入って

タイに3回目の渡航で

うち2回は単独で。

今回の渡航を前に

「自分でも信じられない」

とポロリとこぼしたのは

心からの本音なんだろうと

思いました。

 

 

家族間で海外に対する興味や考えに

ギャップがあるケースもあるかもしれません。

我が家はまさにそうでした!

歩み寄るのに数年かかっています。

 

周りの方々のサポートがあって

ここまで来れたのですが、

いつも思いますが

まだまだスタート地点に

立ったかどうか!?

というか、今後も含めて

目標を実現する前に諦めたら

これまでのことはほとんど

意味を失ってしまうので、

視察も小さなステップの1つです。

 

しかし一歩ずつでも、

ステップを登り続けていきます。

 

 

 

 

夫の現地入りを見て感じたこと〜自分がやって良かったこと

 

以前から興味があった留学先なのに

いつ見にいくか?

なかなか決め切らずにいました。

今年前半には

「今年ではない
(今年行かなくてもいい)のでは?」

という考えすらあったくらい。

 

加えて、もともと旅行以外で

海外に非常に興味が薄かった夫ですが、

そんな夫が日本から夕方に飛行機に乗って

深夜には何の滞りもなく、パタヤへ。

 

それを見て感じたのは

どんな所だろう?わからないなぁなどと

日本にいて思っているだけではなく

インターネットを頼りにするだけでなく

「もっと早く行けばよかった」

ということ。

 

それと、自分と子どもの

パタヤ行きを想像して

「きっと行ける」

という安心も得られた気分でした。

 

家族の誰かが代表して行くことで

感じられることはあると思います。

(全く知らない方のブログなどを

 読むよりも。ありがたい情報ですが)

 

 

計画・準備をしなさ過ぎは

また違うと思いますが、

心配や不安・疑問が理由なら

心配し過ぎずに、

気になる留学先があるなら

行ける時に行けるメンバーだけでも行く

という選択肢を視野に入れて

良いと思います。

 

費用の考え方としては、

我が家にとっては決して楽な

出費ではありませんでしたが

欠かすことのできない大事な

必要経費であり先行投資だと

考えて前向きの支出でしかない

思っています。


自らの経験によってしか

血肉にできないと思います。

 

↑今回の私であれば

スケジュールの計画を

主体的に作っていこうと

試みたことや、

見学するスクールとの調整を

行ったことはやってみて

良かったです。

 

信頼のおけるプロの方に

サポートをお願いできたのも

大変ありがたいことでした。

 

 

1つのステップに過ぎないことは

確かですが、夫も私もそれぞれ

何にも変え難い経験として蓄積すべき

学びが多々ありました。

 

そのため

視察を実施して本当に良かったです。

 

これから視察を考える方の

後押しになれば嬉しいです。

 

 

 

 

一方で再認識した限界、忘れてはいけないこと

 

「実施して良かった」

という結論と矛盾するようですし

言うまでもないほど当然のことですが

いくら夫が行ってきたと言えども

私も必ず自分の目で見に行く

必要があるということを、

もどかしい思いと同時に

抱えています。

(今回自分が行かなかったことを

 後悔しているわけではないです)

 

 

また、今回夫が現地で見たもの、

夫を通じて私が間接的に

見聞きしたことは

あくまでも「今」の状況でしかない

という大切なことを学びました。

 

自分で赴いて常に情報をアップデート

しなくては。

 

これらの課題を解決していくために、

次からもタイミングを逃さず

いつでも行ける!という心掛けを

持っていられるように

学び、動き続けたいと思います。