赤ちゃんのパスポート申請の疑問

 

去年の今頃、

0歳児(7ヶ月)の娘のパスポートを

作りました。

 

海外渡航を控えて

約3ヶ月前に申請。

 

0歳児のパスポート作りにあたって

パスポートセンターや自治体の

ホームページを見てよくわからなかった

疑問点は事前に最寄りのセンターに

電話で確認しました。

とても快く教えてもらえました!

 

幼い子どもを連れた申請で

不備のため出直しになったら

一苦労だと思います。

疑問や不安は解消してから

申請に行くことをオススメします飛行機

 

 

私が事前に疑問だったのは

  • 0歳児の本人確認書類
    (マイナンバーカードを持っていたらコレでいいだろうとすぐに思いますが、持っていなかったので。
     外務省HPには、1点で良い書類と2点必要な書類の例示がありますが学生証や会社の身分証明書など0歳児は持っていないものしか記載がありません)
  • 証明写真
    (学生の頃、自分の申請の時に一度写真NGでパスポートセンターに行ってから撮り直したことがあったので不安確か、前髪の具合がNG理由でした)
  • 署名
    (パスポートの直筆サインは大事な局面で証明になることが多いだろうが、赤ちゃんはどうする?自分は小学生になってから作ったので女の子)

など

 

 

これらの結果を先に書くと

 

  • 本人確認書類;
    健康保険証と母子健康手帳(保護者氏名、保護者の生年月日、この出生届出済証明、子の氏名、子の生年月日が全て記載されているもの)の2点でOK。
    ※母子健康手帳についてはパスポートセンターの公式サイトにしっかり書いてありました。中学生以下が対象です。
     
  • 証明写真;
    「家庭で撮影する場合は白いシーツの上に寝かせて取ると良い」と教えてもらいましたが、規格外れになるのが怖かったので結局馴染みのある写真館でプロにお任せ。1650円で2枚印刷。笑い過ぎないように、舌が出ないようになど注意しながら撮ってくれました。
     
  • 署名;
    子の氏名を書いた下段に
    (例)『母親の氏名(母)代筆』と書く

 

 

赤ちゃんのパスポート受取

 

我が家が申請したセンターでは

8日目から受取が可能でした。

 

同じ都道府県内でも申請&受取場所によって

6~8日と差があるようでした。

 

パスポートの受取は、

年齢にかかわらず必ず本人が窓口に

行く必要があります。

(旅券法第8条第1項による)

 

12歳未満の5年間有効パスポートの

手数料は、

 

都道府県収入証紙2,000円+収入印紙4,000円

 

の6,000円なので、

ビル内に併設された販売所で購入して

いざ、センターへ。

 

引換証に日付と娘の名前を記入し、

窓口で娘の「本人確認」は私が

口頭で代わりに答えます。

 

①フルネーム

②西暦で誕生日

③本籍地の都道府県名

 

を答えると、液晶に

ICチップ画面が表示され

 

ローマ字氏名、生年月日、性別、

最後に

「パスポートに載った署名は

 母の直筆で間違いないか?」

を確認されて全て問題なければ

無事に受取です!

 

この時、空いていたので

合計3分ほどで終了しました。

 

 

パスポートセンターの職員さんは

終始丁寧な対応でした。

子連れにも慣れているようで

シールやおもちゃを出してくれたり。

 

「また5年後ね!!

と笑顔で送り出してくれました。

 

受取を終えた時の感想は、、

 

「こんなに身構えずにもっと早く申請すればよかった」

 

 

赤ちゃんであっても

必ず海外に連れて行きたいと

考えている親御さんなら。

できる時に早めに申請、

取得しておければ安心です合格

 

 

 

パスポートの残存有効期間

 

ご存知の方も多いと思いますが

パスポートの残存有効期間について。

 

  • 各国が求める残存有効期間は、滞在期間や入国目的等により様々ですが、おおよそ3〜6ヶ月以上とされている場合が多い
  • 残存有効期間が1年未満である場合には、新しいパスポートへの切り替えをおすすめします(残存有効期間が1年未満となった段階でパスポートの切替発給申請が可能)

(外務省HP抜粋)

 

 

我が家が今年2月に行ったタイの場合は、

タイ入国後30日以内の観光目的の

滞在の場合、国際規定により

パスポートの残存期間は6ヶ月以上と

定められています

(タイ国政府観光庁HP抜粋)

 

 

夫のパスポートは今年8月までだったので

1月に切替申請をしました。

 

 

申請の一部は今年3月からオンライン化していますが地域ごとに対応状況は異なるのでご注意を

 

2023年3月27日から

パスポートの更新(切替申請)が

オンラインで手続きできるように

なったのは記憶に新しいニュースです。

 

一部の府県では

新規申請、結婚などで

氏名や本籍を変更する場合や

紛失した場合の届出なども

オンライン対応。

 

申請をオンラインで行えば

窓口に出かけるのは受取の1回のみに。

 

しかしオンライン対応は、

まだ地域によって差があるようです。

 

例えば埼玉県と千葉県は今年2月時点で

新規申請もオンラインでの受付実施を予定

していた16府県のうちの2つですが、

 

各県のホームページを見ると

 

<埼玉県>(2023.10.1時点の情報)

そもそも切替申請の

オンライン対応をしていない窓口もある。

 

 

<千葉県>(2023.4.27時点の情報)

↑ここでは新規申請できるが

 

↑こちらのセンターでは新規申請は対象外。

 

 

など。

 

対応状況は一律ではないので、

ご自身の申請に関わる申請先で

ご確認ください!

 

 

 

▼参照 政府広報オンライン

 

▼参照 外務省HP

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/page22_004036.html