お天気が良いですね✨

昨日は御殿場へゴルフへ行ってきました🏌‍♀

富士山にパワーをもらいました。




続きです。


真顔:私実は、今回の事あまり人に言っていなくて実家の家族とかにも。

会社で迷惑かけてしまいそうなは人には告知しましたけど、皆だいたい「なんで切らないの?」と言うんですよ。私も逆の立場だったらそう言うと思うんですけどね。

ただこの転移の確率を考えるとすぐに決断ができなくて。。。


病院:うん…そのね、1割が大きいと言うか結構小さいじゃんと言うのも人それぞれなのでね。


真顔:はい、そうですよね。

あと、今はリンパ管にちょっと行っちゃってる状態なんですよね?

それって癌細胞が残ってる?と言うことになるわけですか?癌細胞が残っている状態なんですか?


病院:通常できた癌がリンパ管とか血管に入っていくわけなんですよ。

それでリンパ節に転移となるとリンパ管伝ってリンパ節にTrapされる訳ですよ。リンパ節は腸の外側にあるわけですよ。

そして最初に入るリンパ管は病気の側にあるからそこだけをとおっていって、リンパ管には入り込んでいるけどリンパ節にいっているかという状態なんですよ。


真顔:それも、リンパ節にいかない?いっていない?


病院:いってない可能性も現時点では十分にあるわけで。


真顔:リンパ節にいっちゃうと、転移、再発なんでしたっけ?


病院:そうですね。


真顔:あと、このG2というのは、なんか…どういうことなんですか?


病院:調べました?

これ難しいんですよG1とかG2は、比較的おとなしいタイプと思っていただいて。比較的通常の癌と比べて大人しいんですが、通常の癌と比べて転移する癌と同じ性質をもったもの。従来言われてきたカルチノイドとはだいたい今のG1、G2相当するもの。

G3になると普通の癌とか癌以上にたちの悪いものもあるわけですね。こういった、神経内分泌腫瘍の中でも。今回のG2というのは従来から言われている比較的大人しめのカルチノイド。少し専門的な分類になります。

この後も自分の病理の結果のことを色々質問して、このあたりの記憶が少し曖昧になるのでここでは割愛します。


〜〜〜。


病院:なので比較的大人しめで、この手術だけで、治る可能性も十分にあるということです、基本的にはやっぱ手術をお勧めする。

通常の直腸癌でも同じディスカッションになるんですよ。要は後遺症のこともあるし、リンパ節転移のこと考えると無視できないから標準的には手術をお勧めする、同じ話になります。


あとは、手術をお勧めしなければいけない、複数の要因、例えば深いとか、

たとえば、これがG3とか、静脈浸潤が、あったりしたら、kiが高かったりとか他の複数のポイントがあった場合手術を、より強くおすすめします。


ただ、この結果は驚くほど悪い結果ではないのでね。


真顔:…。そうですか、分かりました。


病院:なので、単純に再発率を低減するには手術だし、手術すれば治る確率を上げることが出来る訳だし。それは確かなことなんですよ。ただ手術は結構大変だし、後遺症も、でるのでね。

ただ世の中の半分以上の先生は手術を、お勧めするとおもいます。

私も本来であれば手術をお勧めする方なんですが、逆の立場で考えてみて手術しない選択肢は十分にあるよ。と言うことはお伝えしたい。


ここまで言われて、主治医も私の立場になって考えてくれたと感じましたし、それでも先生もまだ迷いはあるんだろうな。とも感じました。

カルチノイドについて、お話の途中で、もう少し勉強します。とも言っていたし、

私の意志を汲み取ってくれているんだろうな。と感じました。

割愛した↑の会話の中でも無理強いするような発言もなかったですし、逆に悩ませてしまってごめんなさいと。

とてもポジティブに考えてくれたのだろう。そう感じました。


その後セカンドオピニオンについてお話して、次回の検査は6月7日となりました。


それまで、自分が納得するよう、意見をきいたり行動をしようと思いました。


これを書いていても、正直この選択は間違いなんだろうなと自分でも思っています。

どっちに転ぶにもまだ、自分の中で確信(納得)がもてていないので、今はこの状態でいるという事です。