3月14日(木)

外科の先生のお話を聞くために再度病院へ。

 

予約時間過ぎても混んでいるのでなかなか呼ばれません。

結果はもう分かって居ましたが、緊張していました。

 

ようやく私の番が来て挨拶を済ませ本題へ。

 

私の腫瘍は極めて肛門に近く、

手術の場合は難易度が高い手術になる事。

QOLや手術の後遺症等を考えると経過観察でいいのではないか。
と言う見解。
※腫瘍が1cm以下で転移(再発)する確率で言うと5-10%、

これを手術すると2,5%に下げられる。
逆に言うと9割の人は何もなく済むかもしれない。

それなのに、今直腸をとって合併症等のリスク、

排便障害考えると経過観察で良いのでは?

と言うこと。

しかし、神経内分泌腫瘍は転移(再発)すると抗がん剤が効かない、

外科手術勝負の腫瘍。

とのこと。転移した場合手術出来ない可能性もある。

 

先生は丁寧に図を書きながら上記の事説明してくれました。

私も、疑問に思ったことは直ぐに尋ね、

説明して下さった内容に納得しながらも

「どうしよ~」と言う気持ちでいっぱいでした。

 

最終的に先生も、これは悩んでください。

悩まなければいけません。と。

 

今の自分の状態や子供の事を考えると手術したくりません。

でも悩める選択肢があるのは良かったのかなと思うようにしました。

 

この日から毎日悩み続けました。

 

次回4月11日(木)までに

どうするか検討する。