スマホとネットリテラシー向上アドバイザー、しおりです!


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dカードは、ドコモユーザーにはとっても便利でお得なクレジットカードです。

もちろんドコモユーザーでなくても発行できますし、dポイントを貯めるのにもとても便利です。

通常のdカードだけではなくグレードアップした有料のdカードゴールドもあり、ドコモユーザーであればよりポイントが貯まるので、持っている方も多いのではないでしょうか。

我が家は夫がドコモで、家のネット環境が「ドコモ光」を使用していることもあり、数年前からdカードゴールドユーザーでした。

過去形、つまり最近グレードダウンして、通常のdカードにしたんです。

理由は単純、ポイントバックなどの内容が改訂されメリットが激減したからです。ポイントがかなりおいしかったので実に残念ですが、年会費に対するキャッシュバックが期待できない以上、続けている理由はありません。

そこで、我が家にとっての激減したメリットの詳細、やめるに至った経緯を公開します。


 

 

dカードゴールドを持っているだけで10%還元がなくなった

 


以前までは、dカードゴールドを持っているだけで、使用料の10%のdポイントのキャッシュバックがありましたが、2024年1月利用分からはdカードゴールドを支払先に設定しないとポイント還元率が下がるようになりました。

固定費は別のカードで支払い系を統一していたので、通信費をdカードゴールドへの支払い変更も考えましたが、一旦保留。

dカードゴールドの全体的な改悪に気づいたので、「dカードゴールドに支払い先を変えても、年会費11,000円をペイできるのか?」も含めて検討することにしました。
 

 

子育て応援プログラムの改定



12歳以下かつ小学生以下までの子どもに対し、誕生月に毎年3000p貰えていたものが、毎年1000pに変わりました。

ただ対象年齢が上がり、15歳以下中学生未満までの対象になったのはうれしい部分です。

とは言え、3人子どものいる我が家にとって、全9000pが3000pになったのは大きな痛手。

子育て応援プログラムで、dカードゴールドの年会費回収できちゃうくらいだったので。

実は子育て応援プログラムのポイント減が、グレードダウン一番の理由と言えるかもしれません。
 

 

 

 

 

 

dカードゴールド使用回数の減少


dカードゴールドを持っているだけで10%ポイント還元、子育て応援プログラムの2つだけで、年会費をほぼペイできてはいましたが、スーパーでの買い物では積極的にdカードゴールドを使っていました。

ですが普段使いするスーパーが変わり、dカードゴールドの活躍場面が激減したんです。

理由は、近所にイオンができて、一番近いスーパーになったから

一番使うスーパーがイオンになり、当然一番ポイントの貯まるカードがイオンカードに変わります。

dカードゴールドは100円で1ポイントに対し、イオンカードはイオングループ店舗クレジット払い200円で2ポイントと若干イオンカードが劣るように見えます。

しかし、イオンの買い物でポイント10倍や、お客様感謝デー5%オフなどがあり、総合的にかなりお得!

最近ではアプリと連動して、「イオンのクレジット払い、WAON、AEON Payの支払いで使えるクーポン」などにも力を入れていて、「イオンで買い物するならイオンカードが間違いない」と、使うカードはイオンカードになりました。
 

 

イオンカードがスーパーのメインカードになったらゴールドになった


イオンカードの利用年間50万円以上で、無料でゴールドカードになりました。

イオンのスーパーで食費月5万円使っていれば簡単にクリアできる条件なので、持っている人も多いかもしれません。

ゴールドカードといえば、空港ラウンジを無料で使えたり、旅行傷害保険の上限が上がったりうれしい特典が多いですよね。

意識せずイオンで買い物をしているだけで無料でゴールドになり、ゴールドカードの恩恵を受けられるので、年会費を払うdカードゴールドのメリットはむしろマイナスになりました。
 

 

年間使用額によるクーポン減額


dカードゴールドは、年間使用額に応じでクーポンがもらえます。

しかし、以下のように内容が変わりました。(いわゆる改悪)

年間100万円利用で11,000円(税込)相当のクーポンがもらえる
年間200万円利用で22,000円(税込)相当のクーポンもらえる



年間100万円利用    11,000円相当    10,000円相当
年間200万円利用    22,000円相当    10,000円相当

クーポン目的で、dカードゴールド支払いを使っていた方にとっては痛い、年間200万円使うメリットが完全に消滅しますよね。
 

 

SuicaやPASMOへのチャージが使用額累計に追加されるが?


改悪ばかりではなく、うれしい改定もあります。

SuicaやPASMOといった交通計ICカードへのチャージが、使用額累計に追加されました。

チャージ系はポイントや使用額累計対象外なことが多いので、よく使う人にはうれしいですよね!

ただ、我が家はあまり使わないないので、メリットと言えるほどでもありませんでした。
 

 

まとめ:解約も考えたが、グレードダウンで決着


以上の理由から、dカードゴールドはなくても困らないカード、むしろ年会費的にマイナスになりました。

これは我が家のライフスタイルの変化なので多くの人に当てはまるとは言えません。

ただ我が家の場合、dカードに固執する理由はまったくなくなったのです。

dポイントを貯めるシーンはありますが、アプリで管理可能なので、クレジットである必要はありません。

完全に解約してもいいのではと思いましたが、唯一のマスターカードだったので、もしかしたらマスターカードが必要になることがあるかもしれないと、グレードダウンで落ち着きました。

申し込みもすっごく楽でした!

 

 

 



クレジットカードは、一度作ると解約が手間に感じやすいですが、メリットデメリットを考えると定期的に見直す必要があります。

今回は年会費のかかるカードだったので余計にですが、無料カードも定期的に見直し必要!

必要なものは持って、不要なものからは卒業して、断捨離ですね。



今度は今めっちゃ愛用している「イオンカード」や、最近始めた「AEON pay」についてもお話していきますのでお楽しみにOK

 

 

 

 

 

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