フランスワーホリ編
フランスのワーキングホリデービザの特徴は、
申請の審査が通過してから、
必要書類を送り許可をもらいます。
申請料は無料です。
フランスのワーキングホリデービザは、
申請すると早い者勝ちというビザではありません。
申請書類の内容によって、
申請が100%通るわけではありません。
何が重視されるかというと、
ワーキングホリデービザの申請理由です。
ワーホリ滞在の目的、滞在の抱負、
活動内容が重要になってきます。
カナダのように1万人の人数制限に比べ、
人数枠は去年まで400名、
今年は1,500名まで枠を広げてくれています。
それなのに、
なぜか定員にならないのがフランス。
狭き門なのに、なかなか申請が通過しないわけです。
申請するのに必要な書類は、
申請書とエッセイとパスポートのコピーと、
角6封筒のみ。
書類はいたってシンプル。
申請書も名前、生年月日、住所、学齢、職歴、出
発予定日を記入する程度のものです。
申請が通過するポイントはエッセイ。
どんなエッセイだと通過するのかというと。
なぜ、他の国ではなくフランスに行きたいのか。
12ヶ月間滞在しなければならない理由。
観光を主にエッセイを書くのであれば、
1年間観光をする目的や帰国後の生かし方、
フランスのメリット、
1年間かけないと回れないスケジュールなど。
ただの観光であれば、
ワーホリビザを利用しなくても、
3ヶ月間滞在できる観光ビザでOKですよね。
なぜ、他のビザではなく、
ワーホリビザを利用するのか、その目的です。
お金がないでは、ビザはおりません。
働きたいでは就労ビザです。
勉強したければ学生ビザ。
なぜワーホリビザなの?
それを納得させる理由を簡潔に、
具体的に表現するエッセイを作成するとOKです。
誰でも考えるような、観光したい、旅行したい、
働きたい、フランス語を勉強したいでは、
ダメだということですよね。
本気でフランへ行きたい理由、
熱い思いを伝えるエッセイ作ってみてください。
申請が通過すると、
早い人は1ヶ月程度で許可を取るための書類が届きます。
通過後は90%許可されますので、
安心してください。
郵送書類は出発日に合わせて、
チケットと2300ユーロ以上の残高証明を送るだけです。
エッセイ チャレンジしてみてください。