学生ビザ ニュージーランド編 | できる留学手続き!

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学生ビザ ニュージーランド

ニュージーランドの学生ビザが他の国と違うところは、
ビザ申請料がなんと無料なんです。
ビザは1ヶ月ほどで届きパスポートに添付されて戻ってきます。
申請はコースの始まる2ヶ月前からできます。
早すぎる申請は書類一式戻ってきますので、
2ヶ月以上前には提出されないように。

必要書類
①申請書
②パスポート(滞在期間+3ヶ月以上の期間のあるもの)
③残高証明書
④入学許可書
⑤学費支払い証明書
⑥宿泊証明書
⑦往復航空券or片道航空券+30万以上の資金証明
⑧健康診断(NZIS1096・1007)
⑨返信用封筒(23cm×12cm)
⑩切手(速達780円)
⑪無犯罪証明書(過去の滞在を含め2年以上滞在する場合)

ビザの申請書類を提出するときは、
期限、期間を必ずチェックしてください。

ビザはパスポートの有効期限の範囲内でしか許可されませんので、
有効期限を必ずチェックし申請してください。
通常は入学期間+1ヶ月のビザが許可されます。

残高証明としての必要金額は、
9ヶ月以内の滞在の人⇒ 一ヶ月NZ$1,000×滞在期間
9ヶ月以上の滞在の人⇒ 年間NZ$10,000

一ドル60円とすると1年間の滞在費は、
最低60万円以上必要で、その金額以上の証明書。
余裕を持った金額で証明書を取得してください。
為替によって預貯金の金額が変わりますのでご注意ください。

つい2,3ヶ月前は一ドル90円以上でしたので、
100万円は必要だったわけです。
為替の変動で年間何十万も違います。

すごいですね。
資金的なことだけいえば、
今はとっても留学や旅行がしやすいですね。

④⑤⑥は、学校で証明書を発行してくれますので、
ビザに間に合うよう早めに学校の手続きをしてください。

往復航空券は、帰国証明の代りになりますので便利です。
チケットを持っていなければ、
旅程表と領収書のコピーでも対応してくれます。
片道のチケットであれば、
滞在費の残高証明に帰りのチケット代として、
30万プラスした金額の残高証明が必要です。
または、帰国の航空券の保証として
Financial Undertaking for Student(NZIS1014)
を提出する方法もあります。

健康診断は、
指定フォームを使い指定病院で診断を受けます。
6ヶ月以上~1年以内の滞在と1年以上の滞在では、
健康診断の提出フォームが違いますので、
期間を確認してください。
健康診断フォームは、ビザの申請書類と一緒に提出します。

無犯罪証明書は、警察本部で発行してもらいます。
日本の公的書類に無犯罪証明書を提出することは少ないので、
警察の中でもあまり一般的ではありません。
各都道府県の警察本部に事前に連絡し、
確認を取ってみてください。

書類はたくさんの個人情報満載になっていますので、
書留速達で郵送してくださいね。