学生ビザ イギリス編 | できる留学手続き!

できる留学手続き!

夢をカタチに!
留学に必要なノウハウを全公開。
海外手続きの準備段階から出発するまでのノウハウを身に付け、
海外出発を実現させよう。

自分でやろう留学手続き!

学生ビザ イギリス編

イギリスの学生ビザは、
アメリカ同様審査官立会いのもと大使館での面接があります。
それに加え指紋採取と顔写真撮影です。

テロ以来、
学生ビザの申請許可がだんだん厳しくなってきています。

騒動を巻き起こす関係者排除の対応策でしょうか。

平和が何より。
厳しい審査も異国で安心して暮らすためのものですよね。
キッチリ書類を作成してビザを取得してください。

イギリスはカナダ同様6ヶ月間は、
自由に滞在することが許可されています。
留学も6ヶ月以内であればビザの取得は必要ありません。

その場合、
観光滞在で入国しますので銀行口座が開設できなきことと、
滞在が延びたときに、
学生ビザに切り替えができないので注意してください。

その時は、
期限内に一時帰国してビザの申請が必要になります。

延長の可能性がある場合は、
学生ビザに延長可能な滞在許可をもらい入国します。

必要書類
①申請書(6ヶ月以上有効なパスポート)
②パスポート(新、旧)
③証明写真(カラー3.5×4.5/背景白)
④入学許可証
⑤資金証明
⑥英語資格

準備しておくと便利な書類
①英文雇用証明書
②給与証明
③身元保証書
④エッセイ

書類は、
申請書以外は全て原本とコピーがセットで必要になります。
原本はパスポートと一緒に、
全て戻ってきますので安心してください。

過去のパスポートは、
ビザ取得の履歴や危険地域への入国状況を調べるためです。
長期滞在ビザを取得している場合は、
証明書類を準備しておくと便利です。

例えば、
学生ビザであれば入学許可証、修了書、出席証明書と、
ビザ期限内の入国と帰国のスタンプのあるパスポートです。
この4点セットがあれば、正当な滞在である証明になります。

これから学生ビザを取得し滞在する場合は、
この4点セットを必ず持ち帰ってくださいね。

証明写真は、規定がありますので注意してください。
サングラス・帽子は取って撮影してください。

入学許可証は期間の他に授業料の記載のない場合は、
授業料の記載のある書類も必要になります。
その授業料と滞在費を合わせた、
十分な費用を持っているという証明が必要になるからです。

資金証明は、
他の国と異なり残高証明が有効ではありません。
過去6ヶ月間の預貯金が分る通帳とコピーが必要になります。
生活費の確認、預貯金の確認です。

6ヶ月間の個人の資金の流れ、
給与の流れの分るように添付します。
1ヶ月の給与の中で、
留学資金を貯金でき十分な資金を持っていることを証明します。
定期預金がある場合は、それも一緒に添付してください。

個人資産が不足する場合は、
資金提供者(親やスポンサー)の保証状をつけるといいです。

不足書類があるとビザに時間がかかり、
最面接では東京・大阪以外にお住まいの人は大変ですよね。
個人の過去履歴によって、
添付証明書類が必要になる場合がありますので、
書類上準備しておくと便利な書類を参考にしてください。

英文の雇用証明書は、帰国証明になります。
給与証明も資金証明になります。
エッセイもアメリカ同様添付すると、
正当で必要な滞在であることを明確にしてくれます。

そんな、エッセイを書いてくださいね。

ビザ取得は、スムーズにいって1ヶ月程度かかりますので、
早めに申請することをお勧めします。