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かいマムと申します。
現在夫婦共働きで長男きぃまる、次男ちゅけぷん、長女あーたんの3人の子供を育てています。
このブログでは妊娠中に胎児ポッター症候群と診断された次男の物語を綴っています。
1年近くの入院で病院内ではいろんなイベントを体験しました。
前回のお話はこちら
さて、3月生まれのちゅけぷん、9月末に病棟内でハーフバースデーを迎えました。
地元神戸発祥のブランド、ビブバブさんの蝶ネクタイに見えるビブでおめかし。
ベッドも飾り付け!
(あ、後ろの窓が例のとんちゃんがこんにちは、する窓です)
#95
友人のプロカメラマンにお願いして、病院まで来てもらいました。きぃまるとも窓越しにたくさん写真を撮ってもらいました。
プレゼントはディズニーの電動メリー
隣の病棟ママが置いていて、親がいない時間の暇つぶしにいいな〜と思って用意しました。ちゅけも、めっちゃ喜んでくれたんだけど、看護師さんに速攻で持って帰れと怒られ、わずか1日で撤去
退院してからのお楽しみ、となりました。
命のかかった闘病をしているのだから、普通の子供がやるようなことはできなくても仕方がない、そういう風には思えませんでした。
ちゅけはいつか治るんだ、いつか退院できるんだ、いつか大きくなるんだ、いつかお兄さんになって過去の写真を見るときがくるんだ。
その時に、他のこと同じようにお祝いの記録を残しておいてあげたかったのです。
普段のお世話の他に飾り付けや撮影しかも即撤収作業も、やることがたくさんになってしまいまいました。
(この頃のきぃまる美少年なんだよな〜色白でまつ毛長くて左右対称の顔。子どもの顔って変わるのね〜
)
きぃまるも疲れて帰りのバスでぐっすり。
自分が子供の頃に姉の通院で一日中病院の中にほって置かれていたことを思い出し、情けないやら申し訳ないやら胸がいっぱいになりました。
看病生活にもかなり疲れが出ていた頃だったと思います。
続く