ご訪問いただきありがとうございますひらめき

 

 

かいマムと申します。

 

 

現在夫婦共働きで長男きぃまる、次男ちゅけぷん、長女あーたんの3人の子供を育てています。

 

 

このブログでは妊娠中に胎児ポッター症候群と診断された次男の物語を綴っています。

 

 

オメガベンの投与を受けて、生まれて初めて多臓器の数値が回方に向かったちゅけぷんですが、担当医が出産のため、チェンジとなりました。

 

 

前回のお話はこちら

下矢印

 

 

 

 

 

 

8月になりました。

 

 

 

 

 

 

命の恩人であるS先生が産休に入られ、長男きぃまるの幼稚園夏季お預かりも終わってしまい、思うようにちゅけぷんのところに行けず、軽くパニックになっていました。

 

 

 

 

 

 

S先生は産休前にちゅけぷんに手作りのビブをたくさん作ってくださいました。励ましのお手紙と、これまた手作りのモビール。先生がどんなにちゅけのことを思ってくれているか伝わってきました。

 

 

 

 

 

 

S先生は特別でしたが、新しく担当になったA先生と一緒に頑張っていこう、と腹を括るしかありません。8月幼稚園が丸々夏休みのきぃまるのスケジュールとNICUへ通うスケジュールをやりくりするのが至難の技でした。

 

 

 

 

 

 

まず夫くんに早めの夏休みをとってもらい、きぃまるを連れて関西の実家、義実家に帰ってもらう。その間はマムは毎日NICUに通えます。

 

 

 

 

 

 

ちゅけぷんが生まれてからずーーーーっとお利口さんで我慢していた、まだ年少さんだったきぃまるが、恐竜博物館に行きたい、と言うので、福井の恐竜博物館に行くことにしました。夫くん達は関西から特急で福井に向かってもらい、マムは飛行機で向かい、1日だけ合流しました。

 

 

 

 

 

 

 

夏休み後半には実母を召喚し、きぃまるを自宅で見てもらいながら、N通いです。何度も書いてますが、夫くんだけは早めの夏休みをとった以外、家族が入院しようがなんだろうが通常運転なんですよね....なんだろうなこのモヤモヤ感凝視

 

 

 

 

 

 

ちゅけは、オメガベンの投与で肝臓の数値がリカバリーしてくると同時に腎臓の数値も良くなってきて、あとは栄養問題をどうするか、というところまで来ました。胃腸に問題のある赤ちゃんの飲む、エレンタールというミルク(薬扱いです)をもらっていましたがその濃度が20%よりあげられず、血便や水様便、胃残がずっと出ていたのです。

 

 

 

 

 

それでも、精密な投薬管理からは徐々に解放されつつあったので、いよいよNICUを卒業して、一般病棟に転棟しようか、という話が出てきていました。

 

 

 

 

 

一般病棟のベッドが空き次第、転棟ね〜と言ってるうちに、医師が新担当に代わると同時にもう何度目か、CVポートからの感染が起きました...。

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

共働き夫婦の子育てのあれこれを描いた

本家ブログはこちら

下矢印