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かいマムと申します
３人兄妹と共働きアラフォー夫婦のドタバタ珍道中を書いております。
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アメンバーはコメントを交わして仲良くなった方を承認させてもらっています。ご容赦ください。まずは気軽にコメントをどうぞ〜
どうも〜
マムです。
花粉..いつになったら終わるんだろう。
さて昨日はあーたんのバレエの日でした。
1週間に一度なんだけど、毎週とても楽しみにしていて、自主練も欠かしません。4歳さんなのになんて勤勉なの
年少さん＆未就園児のクラスなので、まあもうひよこがわいわいとと可愛いばかりなのですが、昨日はひよこちゃんの一羽がご機嫌ななめ。
もうイヤ〜ママのとこに行く〜となってしまいました。
神すぎ幼稚園の園長はそうなってまでの習い事をよしとせず、習い事は年中以降に！とおっしゃる。きぃまるはぼーっとさんだったし、ちゅけも発達に遅れがあったので、そのペースだったけど、あーたんはどうも１学年は先に行ってる感じなので、年少さんから習い事してみてます。習い事楽しみすぎてぐずったこと一度もなし。
んで、こういう時ってほとんどの習い事の先生が、多少は宥めるけど、ダメだったら面倒だからというのもあって、ママに子供返しちゃうのよ。
ところが、
バレエの先生返さなかった。
今はバレエのお稽古の時間だよ？と、とても優しい声で有無を言わさぬ内容を伝えた上、その子を抱き上げた。基本的にみんな先生だ〜い好きだから先生に抱かれたら落ち着いた。
さ〜そこからレッスンが終わるまでの30分間、先生ずっとその子抱き抱えたまま。
いや、４歳児って15キロくらいあるわよ？
パ（バレエの動きの型のこと）のお手本も抱っこしたまま！！！
折れそうなほど細い先生なのに。
すっげええええ
なんというかバレエ教師の美学を見た気がしました。
その子のお母さんもめちゃくちゃ感動してました。
マム、美術として舞台に関わったことがあるんだけど、舞台人としての気概ってのがありましてね、本当に大勢の人の真剣な仕事の上に、やり直しの効かない一期一会の"時"が生み出されるのです。演出、衣装、美術、音楽、照明、全ての人の努力の結晶を演者が昇華させるの。さらにいうと実はそれを完成させる最後の要素は観客だったりするんですな。
一番フロントで観客と対峙するパフォーマー。
だからパフォーマーにかかってくるプレッシャーはとんでもない。
ダンサーの場合はきっと体に叩き込まれた揺るぎない反復訓練がそのプレッシャーを支えてくれるんだと思う。だからお稽古の時間はとても大事。
その子はその日最後までずーっと抱っこだったんだけど、レッスン最後のレヴェランス（バレエのお辞儀の動作。これでレッスンを締める）の時に降ろされてできる？と聞かれ、お辞儀だけはしていて、そしたら、よくがんばりました！！って褒められてたのよね。
あー舞台に向かう、そういう姿勢をこうやって教えるんだ、って思った。
1回1000円のとんでもなく安いバレエサークルだけど、先生本物やと思った瞬間でした。
追記なんだが、夫くん超絶音痴（＆リズム感ちょっと残念）な人なのですが、昨日のレッスンで音楽を聞いて拍子をとるレッスンがあり、あーたんに遺伝を確認してしまいました。いや、実は音痴だなぁ〜というのは常々うっすら気づいてましたけど....あ〜確実...
マムは2歳から16歳まで一応ピアノと声楽をやっていて、大学も音大に行くか美大に行くか悩んだくらいなので、まあそこそこ音楽の素養はあるのです。きぃまるも不器用すぎて楽器はできないが、音程と拍子はしっかりしてます。ちゅけとあーたん、ヤバァイ
これどうにかなんのかな？？
どうにもならんのかな？？
ちょっと音痴ってどうしていいかわからない案件です
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