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かいマムと申します
3人兄妹と共働きアラフォー夫婦のドタバタ珍道中を書いております。
2023年登場人物紹介はこちらからどうぞ
アメンバーはコメントを交わして仲良くなった方を承認させてもらっています。ご容赦ください。まずは気軽にコメントをどうぞ〜
どうも、マムです。
マム、子供産む前の前職では職人さんにいろんなものを発注する仕事をしていました。ほんっと多岐にわたる職人さんとお会いしてきて、またこれ面白いんだな、職人さんと話すの!
昔ながらの頑固なタイプもいるし、
夢を持って新しいことにチャレンジしてる若手タイプとか、
共通して言えるのはみんな仕事が大好き!って感じです。
んでね、唐突やねんけど、
とある事情があって、マム、壁に穴開けてん
はい、ドーン!
というのものね、この壁の奥に空間がありまして、これを掘り起こしてキャンプ道具入れに改装したくて、自分で壁を抜いちゃおうかな、と思ったの。
壁裏センサーと下地チェッカーでブスブス刺したら図面と柱のピッチが違う気がする現場で大工さん判断で間柱を増やすとかよくあること。
ザッツな養生で穴開けたらさ。
断熱材(グラスウール+フィルムラッピング)が手前壁にきてたー!!!
こりゃあかん。
寝室なので下手にグラスウール飛び散らしたらもう汚染レベルになる。
慌てて養生テープで切り口保護。
グラスウールとはガラスを繊維状に形成したもので断熱材やFRP(公園の遊具とか船とかの素材、軽くてめっちゃ丈夫。廃棄リサイクルが現状ほぼできない素材)に使われるのですが、美大の工房で取り扱う際には防塵マスク(サムネのやつね)と、使い捨てツナギを推奨してます。細かく切れた粉塵が空気中に舞って、何年も吸い込んだ場合、最悪肺胞に突き刺さって肺がだめになることがあるから。塵肺って言います。
マムも大人になったので、これは撤去までは業者さんにお願いしよう、と思いましてまずは地元の工務店にお電話。
すぐにきてくれて、下見してくれてハイハイできますよ!見積もり作って連絡しますね!!!って言って、待てど暮らせど2週間経っても見積もりこない
夫くんが工務店の固定電話に何度も電話したが不在。
そういう時は名刺に携帯番号書いてあるんやから携帯に電話すんねん!!!ってマムが電話したら一発でとったけど、
あ〜すみませんね。見積もりしてみたんですけど、うちも大工のスケジュールが取れなくて、受けれませんわ!
って。
多分金額に美味しいところがなかったと思われます
連絡くらいよこせ。
だから地元系工務店ってきらい。
そして工務店系じゃなくて、断熱工事系で探してみたらどうやろ?ということで夫くんが
こういうマッチングサイトを探してきた。
夫くんSEでITとITサービスに関連することは有能。
これマムも登録しようかな
ランさんはもう登録したらいいと思う
んで選んだ業者さんに一斉連絡ができるので、この土日で3件の業者さんとお会いした。
1件目、儲けはとらない趣味でやってるという壮年の大工さん系。
話した感じかなり手練れの大工さんとお見受け。
見積もりをその日中にくれたが、えええええってくらい安かった
本当に儲けはとらないようだ。
(最初に安すぎる、と断られた工務店の半額以下。)
2件目、兄妹でやってるというおっしゃれーな感じのジーンズつなぎをきたウレタンフォーム断熱がメインの業者さん。
ものすごいトークが明るかったが、大工仕事の方はからっきしのようだ。
こちらが職人さんが使う言葉をポンポン出したら全然ついてこない。撤去が頼みたい仕事のメインだが、仕舞いまでやって欲しいので、ちょっと大丈夫かな?と思う。
「いやー勉強になりますっ!」
ってノリが軽い....
けど、手前に断熱材きてただけで、あーもうこれ奥側の壁に断熱材入れ直しやな!と即断したマムと違って、奥の壁にも断熱材が入ってるのではないか?
という意見をいただく。
穴を開けたところに手を突っ込んでみて、室内と温度差がない、と。
もし断熱してなかったら、もっと差が出てるはず。
というご意見。
なるほど
さすが断熱屋さん。木工仕事は外注になると言っていたし、そういうことなんだね。
そしたら本当に手前壁の撤去と手前断熱材の撤去のみになる。
3軒目
独自断熱材の開発をしたという断熱命のおじいさん現る。
元々断熱材製造メーカーで働いていたが、会社が施工に結露保証をつけていなかった。自分は素材にも工法にも絶対の自信があるので、独立した。独立して20年、10年保証をつけて工事してきたが、保証内の施工のやり直しは1件も起きていない。
なぜならこの特殊断熱材を、完璧な工法でうんぬんかんぬん....
確実に4周くらい同じ話をした。
お手製の分厚い資料もくれた。
4周目に一緒に来ていた50代くらいの若い方が間に入って止めてくれて、具体的なこちらの要望と見積もりの話になった。
バラエティに富みすぎてて面白すぎました
3件目の若い方は実は親子で、お父さんが信じる断熱材の施工を形にしてあげるために大工さんになったんだって。小さいことからコツコツと仕事を受けているうちに、だんだん断熱材と関係ない雨樋の修理とかまで受けるようになった、やればやるほどいろんな技術が身につくので面白いです、と言っていた
お父さん一押しの自社開発断熱材も素敵なんだけど、他がグラスウールの断熱材だから、物入れだけそんな高機密断熱にする意味
って言えないでいたら、ちゃんと息子さんの方がグラスウールの断熱材の方もお見積もり作りますんで、って言ってきました。
1件目か3件目でお願いすることになると思う。
見積もりを待とう。
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