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かいマムと申します指差し

 

 

3人兄妹と共働きアラフォー夫婦のドタバタ珍道中を書いております。

 

 

2023年登場人物紹介はこちらからどうぞびっくりマーク

 

 

アメンバーはコメントを交わして仲良くなった方を承認させてもらっています。ご容赦ください。まずは気軽にコメントをどうぞ〜にっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、びっくりしてしまってとり急ぎシェアさせてください。

 

 

 

 

 

次男ちゅけぷんもこの病を持って生まれたのですが、ポッター症候群とはなんらかの理由で腎臓に疾患があり、羊水となる尿が生成できず、羊水過少になり、羊水に含まれる肺サーファクタントを飲んで肺胞の柔軟性を発達させる時期にそれが足りず、生まれると共にまず呼吸困難を起こします。

 

 

 

 

 

また腎臓は全身のホルモン及びミネラルを調整する器官なので、ここに疾患があるということは多臓器不全が懸念されます。

 

 

 

 

 

 

ちゅけぷんも肺気胸(やっぱりちょっとだけ破れた)、多発生腸閉塞、胆道閉鎖、etcありました。今は医学では説明がつかないなんでこの子こんな元気なのというくらい全部克服ポーン

 

 

 

 

 

 

 

ちゅけがポッターと診断された2017年には生存率は0.1%と言われていました。

(ちゅけが塗り替えた!!)

 

 

 

 

 

この生きるのに超過酷な状況への手立てとしては今まで人工羊水注入しかありませんでしたが、このニュースのクラクラするところは

 

 

 

 

 

胎児への手術であることです。

 

 

 

 

 

クラクラするしブルブルするし、しかも豚の腎臓だし、もうなんか理解が追いつかないくらいすごすぎる...

 

 

 

 

ほんっとに何も手がなかったんです。

 

 

 

 

 

 

それをお腹の中にいるときに腎臓移植して、出産後は取り出して透析に移行する、という考え方。

 

 

 

 

 

 異種移植は免疫の問題でものすごいハードルが高いのですが、胎内にいる間は胎盤という母の持つウルトラ臓器のおかげでそれを可能にするという仮定なんだと思います。(もちろん相当動物実験してるはず。)

 

 

 

 

 

 

そうすれば、胎内にいる間に他臓器への影響を最小限に抑えることができるため、出産後透析で命をつなぐことのできる確率が格段に上がるということです。

 

 

 

 

ああ、どうかお願いします、この手術が成功してくださいびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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