阪神淡路大震災についてのシリーズ記事が完結しました。

 

 

 

 

 

最終回で物の前に事だ!

と言っておきながらなのですが、キャンプを初めて、防災にも使える物が充実したのものまた事実で、今日はちょっと物の話。

 

 

 

 

 

我が家の場合原則自宅避難を考えており、避難所に行かなくてはならない時は命からがらの緊急事態と考え、持ち出し袋はそれぞれ個人が持てる分だけ、機動力の落ちない最低限としています。

 

 

 

 

 

車の中には個人持ち出し袋の内容量が5人分X2日積んであって、プラスアルファでおむつセット、ビニール袋類、IKEAのでっかい袋、ブルーシート、消毒液、救急セット、裁縫セット、薬セット、カトラリーセット、ガムテープ、雨具、着古したウルトラライトダウンが積んであります。

 

 

 

 

これが地味に車の中で積載を喰ってる説もあるのですが、毎回キャンプのたびに忘れた〜!!!となってその都度ここから助けられてるという...ね。

 

 

 

 

 

基本籠城自宅避難の予定の我が家、もしちゅけが腹膜透析になっていた場合に備えて大容量蓄電池を設置しました。腹膜透析になっていなかった場合、季節によっては冷蔵庫や、小さい部屋に限って最低限の冷暖房が賄えます。

 

 

 

 

 

夜間や嵐での被災で、ソーラー発電が絶望的だった場合の保温のためのカイロと湯たんぽ、ガス缶、バッテリー&電池で動く扇風機も備えてます。見落とされがちですが、嵐の時は窓が開けられないので真夏で停電すると熱中症がとても危ないです。ハンディファンが家族の人数分あるだけでもだいぶ違うと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上下水が使えなくなった場合に備えて簡易トイレと凝固剤も2Fのトイレに備蓄。

 

 

 

 

長なったけど、今日の記事ここからが本題。

え、今からかい爆笑

 

 

 

 

私は防災ご飯って、何度も食べてますけど本当ゲンナリするというか、元気が損なわれる...と思ってて(個人の考え方です。)普段食べているもので、保存性が高いものをローリングストックする、という方式の備蓄をしているんですね。

 

 

 

 

 

ただしこの方法の難点はこまめに物の入れ替えができないといけないという煩わしさがあったんです。多少調理したりもするので、カセットガス調理器がいつも使える状態か確認する手間とかねアセアセ

 

 

 

 

ところがびっくりマーク

 

 

 

 

毎月キャンプに行くようになって、このローリングストックがめちゃくちゃ上手く回転するようになりましたあんぐり水も含め常にいい状態で動いています。

 

 

 

 

 

また、普段の家事動線上衣類は全て1Fに集結していたのですが、キャンプの荷造り品を3Fに収納しているため、1~2日分のその季節の家族の着替えが常にフルセットで3Fにパッキングされてる状態になり、浸水災害に対して、めっちゃ防災になってます爆笑

 

 

 

 

 

キャンプって生活そのものだから、こういうことが起きるんだな〜と。

 

 

 

 

 

最後に、避難所生活1ヶ月経験者として、災害時に避難所に避難予定の方に声を大にしてこれだけはあったほうがいいというものがあるので一つだけ。

 

 

 

 

 

ポップアップテント

 

 

多分、キャンプジャンルの方はこんなのむしろ持ってないと思うんですけども。

 

 

 

 

 

プライバシーがないんですよ。

 

電気のつけ消しもだし、音もだし匂いもだし、荷物の心配もだし、とにかく避難所に絶対テントはあったほうがいいと思います凝視

 

 

 

以上物より事と言っておきながら、物のお話でございました!