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かいマムと申します
3人兄妹と共働きアラフォー夫婦のドタバタ珍道中を書いております。
2023年登場人物紹介はこちらからどうぞ
アメンバーはコメントを交わして仲良くなった方を承認させてもらっています。ご容赦ください。まずは気軽にコメントをどうぞ〜
年の瀬ですが....
ちゅけぷん、正月三ヶ日開けてすぐに耳にチューブを入れる手術が決まりました
クリスマスの日に受診して即手術が決まりました。
難病を抱える子が多く通院する研究センターなので、就学してる子で定期的に手術が必要な子は春休み夏休みに集中するんですよね💦
長期休みに手術日程が取れなかった子はそれならせめてイベントの少ない3学期に、となるので、正月中しか手術室空いてない、という状態で、もうじゃあそこで!!となりました。
幸い今腎臓の状態がとても良いので、全身麻酔に即OKが出ました。
慢性腎不全の子は手術自体がとてもリスキーなのです。
クリスマスなのに7時間に及ぶ術前検査
気の毒に...なんの罰ゲームなんだほんと
2歳で保育園で集団指示が入らない!発達障害だ、検査してきて!と保育士に言われて、指示が入らないのではなくて聴こえてないのでは??と、マムが気づき、耳鼻科を受診して慢性中耳炎、聴こえの状態に非常にムラがあることがわかりました。
ただでさえ長期入院と早産で学年一年繰り上がりの刑で、同じ年齢の子に比べ、発達が遅延してるのは間違いなく、その上言葉の獲得期に耳が聞こえづらいというハンデがあったのです。何でもかんでも発達障害を疑うのではなく、できない理由を一つ一つ検証する姿勢が大事です。
んで丁寧な保育をしてくれる神すぎ幼稚園に転園し、
ここでもやっぱり聞こえたり聞こえなかったりしてました。
自分が聞こえないもんだからお友達の耳元でおっきな声で喋っちゃうなどの事件が起きていて、聴覚過敏のあるお子さんだったらそんなことされたらとんでもない苦痛だと思うのですが、さすが神すぎ幼稚園、先生がちゅけに耳のことみんなに話す?と聞いてくれて、ちゅけが話したいと言ったそうで。
聞こえない時に声が大きくなっちゃうの、わざと嫌がらせでやってるわけじゃないことをわかってほしい、と自分の言葉で言ったそう(絶対こんなふうにうまくいえてないので、先生がフォローしたと思います。)
今年の11月くらいからまた耳の聞こえが悪くなり補聴器が必要なレベルに
発表会を見てて、セリフを言うタイミングがわからないとき、お友達がこっそり肩を叩いてくれていました。
すごいなぁ、と。
子供たちの柔軟性、許容力に頭が下がる思いでした
モンテッソーリ園なのですが、モンテッソーリは子供たちは物事の善悪を大人に教わるのではない、問題に直面した時に、子供たち自身でどうするべきか考え答えを見つける。自分たちで良くあろうとすることができる、と。
なるほど、自分たちでやってはいけないことだな、とか、やってあげたいな、と思ったことは心からできるわけですね。大人にダメ!とかこうしなさい!と言われて従ってるだけでは本当の善悪について知ることはできない...。
子育てをしてると、子供に教えられることがたくさんあります。
(自分の許容量がお猪口くらい小さかった件とかね)
チューブは何年か入れっぱなしになるようで、来年は定期通院が増えそうです。
チューブによって膿が排出された状態での聞こえを検査してもらってそれでも難聴域だったら補聴器の可能性も出てきますので、まだなかなか気が抜けません。
就学予定の小学校も全然サポートしてくれる気がないことがわかってますので、引き続き親業気を抜かずに頑張りたいと思います。
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