ご訪問いただきありがとうございます。

かいマムと申します指差し

 

 

3人兄妹と共働きアラフォー夫婦のドタバタ珍道中を書いております。

 

 

2023年登場人物紹介はこちらからどうぞびっくりマーク

 

 

どうも、一応FP技能士でもあるマムです。

 

 

これ系の記事アメブロ内にいっぱいあるので普段書かないのですが、本日読者様のご相談にお応えする形でまとめてみたいと思いますキメてるキリッ

 

 

 

 

 

ちなみに本日の記事内容、わが伴侶たる夫くんは何一つ把握しておりません凝視いつかマムに断捨離されっぞ指差し

 

 

 

 

 

  人による

さて、結論から言うと、必要総額、ものすごい人によるんです。

あ、ずっこけないで爆笑

 

 

個別ケースを判断するためにファイナンシャルプランナーが必要なわけで、やっぱり最終的には本当にその人その人の置かれた状況によるの。

 

 

まずは本当にケースバイケース、人によるってことを深く胸に刻んでおいて欲しいです。

 

 

 

 

 

  不安はどこからやってくる?

んじゃなんでみんなこんな不安なのか。

 

不安に陥れている、いくつかの要素があります。

 

 

 

個別ケースでの判断が必要にも関わらず、明確な金額が一人歩きしてる。

子供1人育てるのにいくら必要、老後は1人頭いくら必要。収入に対する支出の黄金比はいくらいくら〜など、webを検索すると、まあ具体的にガンっとくる数字の一人歩きよだれ

 

これらの金額は統計に基づいた平均であり、これよりかかる人もいればこれよりかからない人もいますし、例えば子供がいる人といない人でも老後に必要な資金の条件は多く変わってくるわけです。なので平均は平均で捉え、お金を払って人にやってもらわなくとも自分でできる部分や、人より多くかかりそうな部分をこそ、ご自分で明確に把握すべきです。

 

 

 

 

例えばうちの夫の会社は一部上場企業で現在65歳定年ですが、近い将来、圧倒的人材不足が予想され、超絶おサボり魔の夫君でもこのままいけばそこそこの役職についてしまいそうです驚き65歳になる頃にはおそらく定年は70歳に達していることが予測されます。役職につくと1千万プレーヤーになりますので、定年が5年延びると単純計算で5000万の増収になります。けど、そういう未来の不確定な増収要素は統計には反映されませんので、現実的には厳しい平均額が一人歩きします。

 

 

 

 

 

 

家計の黄金比、これも黄金比に近づけるのが理想、と言われています。住居費は25%までが理想ですが、東京では住居費 1/3でも厳しいのが現状です。一方で過疎化が進む地方ではIターン導入制度なども多く、住居費0も夢ではありません。こうした状況による格差は一切考慮されていないのが黄金比というやつです。あくまで定規の一つとしてご使用になられるのが良いかと思います。

 

 

 

 

 

 

地方格差が明確化されていない不安

 

実は不動産の時価には場所によって物凄い格差がありますが、それをわかった上で所持したり運用したりしてる人が少ないです。

 

 

 

 

日本は急速に高齢化人口減少が進んでいます。

さまざまな提案、工夫、策はこうじられていますし、人間の知恵と勇気と工夫で、より良い社会にしていきたいと個人的には熱く思いますが、一方で現実的には20年以内に、首都への一極集中がより進み、地方の不動産が無価値化する可能性が高いです。

 

 

 

 

同じ住宅ローンを払っていても、東京に一軒家やマンションの不動産を所持している人と地方で所持している人では、資産形成をしているのと、ただ償却していっているだけ、と大きな違いが生じる可能性があるのです。

 

 

 

地方に住むことが悪いと言ってるわけでは決してありません。

安い土地を活かして広い家で快適に暮らすのも豊かなことです。

 

 

 

東京で高いローンにどうしようどうしようと思いながら暮らしている人も、地方で将来は買ったのと同じ額で売れると信じている人も、どちらも現実を把握した上で運用することが不安を招かないために重要。

 

 

 

税金や制度など詳細を把握していない不安

 

毎年払う、所得税や住民税の他に、相続税は資産を持っていればいるほど、相続の際に現金一括で支払わなくてはならないヘビーな税金。計算方式はじめ、税率や控除など年によって法令が変化することもあり、素人の私たちはお手上げだわ、と思っている方も多いかもしれません。

 

 

 

 

お手上げしないでください。

親や自分のお金のことだから、ここはがんばりましょう。

 

 

 

 

もちろん本を買って都度都度読み返していただくのはとても良いと思いますし、基本的な情報をwebからとられるのであれば税理士会など公共性の高いサイトから学びましょう。

 

 

 

 

がんばりましょう、と言った理由なんですが、頑張らなくてもお金を払えば、弁護士や、税理士や司法書士が良きように計らってくれるのですが、当然対価報酬が発生するわけですよ。専門職ですからね、高いです。多くをお持ちの方は多くを失う可能性がありますから、もうここは専門職の方にお願いすべき一択と思いますが、日々の生活費からして見直したいと思われる方こそ基本的なことは時間をかけてご自分で理解しておくべきです。

 

 

 

 

ちょっと厳しいようだけど、自分のことだからびっくりマーク

 

 

 

 

ピンポイントでわからないところをFPの無料相談などをご活用なさると良いかと思います。

 

 

 

  ライフプランシミュレーター

 

以上のことを踏まえて、ご自分の生活状況を踏まえたライフプランシュミレーターを一度作成されてみてはいかがでしょうか。いろんなところから無料で利用できるものが出ています。

 

 

金融庁

 

日本FP協会

 

全国銀行協会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下矢印下矢印やっとROOM始めました泣き笑い下矢印下矢印