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五感を刺激するおうち遊びで
どんな分野でも活躍できる応用力
バツグンの集中力がぐんぐん育つ!

輝きベビーインストラクター
吉武 りさ です。
初めましての方はこちら!

 

 

一気に春めいた先週末。


春が大好きな私は嬉しくて、
もっと春を感じたくて、
部屋にお花を飾ることにしました。


家族3人でお花屋さんへ行き、
息子に選んでもらいました。


一生懸命考え、
「これにする」と決めた2本のお花。

 

 




とっても春らしいステキな

組み合わせとなりましたキラキラ


チューリップの花が
少しずつ開いていくのを
毎日息子と観察するのが
楽しみですチューリップ


モンテッソーリの園では、
わざと机の上にお花を
飾っているそうです。

(全ての園ではありませんが)


なぜだと思いますか?


それは、失敗を経験させるためです。


我が家でもそうですが、
テーブルの上に花瓶を置いていると、
大抵何かの拍子に倒します。


モンテッソーリでは
それをチャンスと捉えます。



なんのチャンスかというと、
「こぼしたときは拭けばいい」
と教えるチャンスです。



こぼしたことを責めることなく、
ただ「こぼしたら拭けばいいんだよ」
と淡々と教えます。


ぞうきんがある場所を教え、
拭き方を教え、
使い終わったぞうきんを
置く場所を教える。


こうすることで、
次こぼしたときには
1人で拭けるようになります。


私がこの考え方を
素晴らしいと思うところは、


1人でできるようになるだけでなく、


失敗は悪いことではないと
教えることができるところです。



私たちは無意識に
失敗しないように教えがちです。


「こぼしちゃダメだよ」
「こぼさないようにね」


このような声がけは
裏を返せば「失敗しないでね」
と言っているのと同じなんですよね。


そして実際に失敗すると、


「なにやってるの!」
「だから言ったじゃない!」
「はぁ~(ため息)」


などの反応により、
さらに「失敗=悪いこと」
と植え付けられます。


そうすると、
失敗するのが恐くなって
挑戦できなくなります。



「失敗しても全然いいんだよ。
どうしたらいいか考えれば
いいだけなんだから」



そんな姿勢でいると、
きっとお子さんは失敗を恐れず

なんでも挑戦できるようになります。


「失敗こそ学ぶチャンス」


私にとってこれは
魔法の言葉です。


こう思うようになってから、
失敗されたときのイライラが
ぐっと減りました。


そして失敗するのを恐れて
挑戦させないことも
ほとんどなくなりました。


「失敗してもいい」
と思っているだけで、
お子さんに対する声がけが
自然と変わってきますよ!



今日のお話が誰かの
お役に立てたら嬉しいです♡