こんにちは!
吉武 りさです。
今日は
形の教え方
についてシェアしますね!
おうちにあるものなんでもよいので、
丸、三角、四角のものを見つけます。
まずは、丸。
「丸はつるつるだね~」
と言いながら、
お子さんに丸のふちを
なぞらせてあげます。
これが頭に入るポイント!
擬音語と一緒に教える
ということと、
触った上で言葉と連動させる
ということです。
見るだけでなく、
聞くだけでなく、
実際に触って体験する。
これがすごーく大事です!
次に三角や四角。
面は「ペタペタだね」
と言いながら触らせてあげ、
角は「ツンツンだね」
と言いながら触らせてあげます。
三角だったら「ツンツン」
と言いながら角を3つ触り、
「ツンツンが3つだね。
ツンツンが3つで三角だよ」
と伝えます。
四角だったら「ツンツン」
と言いながら角を4つ触り、
「ツンツンが4つだね。
ツンツンが4つで四角だよ」
と伝えます。
形の違いを認識するには
このような型はめパズルが最適です。
0歳~1歳前に出会わせてあげたい
おもちゃの1つです。
「丸のところには四角は入らない」
というのを実際にやって見せます。
このようなおもちゃがなくても、
100均で売っている
マグネットシートで代用できます!
マグネットシートを
丸、三角、四角に切りとり、
ふちや角を触りながら
形を認識していきます。
写真は赤のマグネットシート
を丸に切り取り、
黄色のシートを三角、
青いシートを四角に
切り取りました。
それをマグネットボードに
貼りつけています。
結構固いので
角のツンツンした感触など
十分に感じることができます。
何枚か作り、
組み合わせていろいろなものを
作るのもおすすめ!
2歳くらいになれば
自分で自由に作れるようになるので、
1つ作っておくと長く遊べます。
こんな感じ♪
(車を作ってみました!)
おうちの中やお散歩中に
形探しゲームをするのも楽しい!
「この中でどこに丸があるかな?」
と一緒に探します。
「あ、時計が丸だね!」
「ペンのフタも丸だね!」
など何度も“丸”という言葉が
耳に入ってくることで、
丸を意識するようになります。
ただ記憶するのではなく
体感して記憶する。
何かを教えるときには
これが基本です
今日のお話が誰かの
お役に立てたら嬉しいです♡