実力が皆、どんぐりの背比べであれば、その僅かな差で勝敗が決まり、勝者は権威を持つ場合もある。

そんな中では、突出した者も出ない故に、社会的ポジションを得る事が唯一の優れている?証明になって来るだろう。

しかし、指導者として、大学で教えている内は、学生数を確保出来ている内は、一応食いっぱぐれはしないが、退職してからは、そのかつての権威が通用する顧客は、その経歴を尊ぶアマチュアであろうが、音大生は、見向きもしないだろう。


要するに、退職してからの生徒集めが大変だろう。

しかも、現在は、年金制度が悲惨な事に成っている。


退職後、生徒が来続ける先生は、本当に生徒が良くなる指導をされている先生に限られると思う。


そんな中、私は何処にも就職した経験が無いので、指導力のみで食べて来た事に誇りを持っている。

これから更に研究を進めようとしている。未来に希望を持っている。