この問題は、未だかつて踏み込んだ人を知りません。

私はこの関係性を体感的に理解しました。

要は、オープンスロートとキゥーゾは、全く反対のベクトルに作用するものであり、どちらも無くてはならないものです。


声楽発声は、アッポジョによる鬩ぎ合いが重要であり、それは、特定のバランスを構築する為の仕組みなのです。

微調整は、そのお互いの駆引きで行われます。


と言う事は、反対の事を同時に行い管理する運動神経などが発達する必要があると言う事です。


開きすぎず閉じ過ぎない、声の最適化には、どうしても、開く力と閉じる力の両方が必要だと言う事です!