アルフレード・マリオッティは、先日取り上げたバッソ・ブッフォですが、今回の相手役は、テノールのウィリアム・マッテウッツィです。
最近、体感的に理解したのですが、彼の高音域は、ミックスボイスであり、ミックスボイスとは?後ろ側のファルセットとは少し違うニュアンスです。
と言う事は、彼の声は、後ろ側の悲哀の感情をキャンセルした、前側で処理した、所謂ボーチェ・フィンタだと思われます。
何だか、肩透かしを食らった様な感覚になります。
これも、また後程、私が実践してみせますので、お楽しみに!
https://youtu.be/3Hb2Z20H7MA?si=1bCpFDBLHQULAEJA