誰でも、あるところまでは進歩しますが、喉頭引き下げ機能に関わる発達に関してなど、その人の現時点での心、感情の限界点を越える為の訓練と成る項目に関しては、長期間、低迷し続けます。


今までに経験した事が無い感情や表現を自分の可能なものにすると言う事が如何に大変な事であり、長期に渡り燻る事に、普通は堪えられません。

そんな、下手すると精神を病んでしまう様な事は、無理におすすめ出来ません。

しかし、私は、それを乗り越えて現在があります。

何故、それが可能だったか?

それは、依存症として取り付かれたからです。


そのモチベーションは、人それぞれですが、諦めるのも人生、乗り越えるのも人生!

結果論を言ってしまうと、乗り越えられるだけの目的意識と、そのスランプ状態を何処か楽しんでる自分がいるかどうかに掛かっていると思います。


逆説的に言うと、乗り越えられ様が、諦め様が、どちらにせよ、大した差は無いのですよ!


どうせ、最後はこの世からおさらばする訳ですから!って?

それを言っちゃおしまいよ!(笑)


スランプに陥って、一度離れてみても、また違う角度から人生が花開く事だってありますよ!


挫折を味わい、恥をかき、穴が座った時が、実は進歩の始まりだと言う事も言えます。


格好つけるのも、恐れがベースにあるので、穴が座れば、そのロックが解除されると思うのです。


その証拠に、追い詰められて、穴が座った途端に、決まって本物の良い声を発するきっかけと成るのですから。


チキショー!失敗した!

と言う気持ちの後の穴が座った状態は、実は存在感が増す、リラックスモードに成るのです!


まさに、災い転じて ってやつです!


そこで逃げてしまえばそれまで!

さよなら!


と言う事ですね。


嘘で固めた人生は、私はしんどくて辞めました。

(笑)