生徒さんが声楽科音大生と会話する機会があったようで、将来的に何がやりたいのか?と質問をしたところ、オペラ歌手になると言う意識よりも、何となく、ミュージカルも歌い、ポップスも歌う歌手に成りたい!と言う、マルチ歌手的な存在に成りたい!と言う事だった様です。


今後は、益々、その様な傾向に傾くと思われます。


モダン歌唱(ライト歌唱中心)は、その様な意識を生み出す特性もあるのかも知れません。


だったら、最初からそっち専科でやったら?と思いますけどね。


最早、オペラは死んでいるのかも知れません。