蒲生邸事件  宮部みゆき(著)

 

以下、WEB紹介より

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一九九四年、予備校受験のために上京した受験生の尾崎孝史だったが、
二月二十六日未明、宿泊している古いホテルで火災に見舞われた。
間一髪、同宿の男に救われたものの、避難した先はなんと昭和十一年の東京。
男は時間軸を自由に移動できる能力を持った時間旅行者だったのだ。
雪降りしきる帝都では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた――。
大胆な着想で挑んだ著者会心の日本SF大賞受賞長篇!

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今から20年前の1997年の日本SF大賞受賞作なのだそうですが、
読んでいて、それほど古い感じもしませんでした。

タイムスリップ物は色々とありますが、
なんだか妙にリアリティーがあり、次第に惹き込まれていきます。
主人公の行動に「それはどうよ!」というツッコミをしつつも、
楽しく読み終えることができました。
読んだ後も心にじ~んと残る小説でした。

寒い冬の夜に読むのがいいかもしれません♪