『ハルさん』  藤野恵美(著) 創元推理文庫



本屋さんをぶらぶらしていると


この文庫本が平積みになっていました。



「やさいい感動の輪が広がっています」


というキャッチにつられて


つい買ってしまいました(笑)



奥さんを早くになくした


人形作家の父と


一人娘のお話しなのですが、


とても面白かったです!



娘の結婚式当日、


父「ハルさん」は、


娘が小さかったころから


成長していく姿を次々に思い出します。



物語は、現在と過去を


行ったり来たりしながら進みます。


・・タイムスリップしていく感覚がイイです♪



過去のエピソードは


どれもいい話しばかりで


ちょっとドキドキすることもありますが、


最後まで楽しく読めました♪



娘をもつ父としては


ハルさんの気持ちが


とてもよくわかります。



ハルさんの仕事は人形作家なのですが、


モノづくりに真摯に取り組む姿にも


共感できるところが多かったです。



ほのぼの系の読み物が


お好きな方にはオススの一冊!