映画 『永遠のゼロ』を観てきました。
私の中では、今年一番の映画でした!
原作を読んでから映画を見た場合、
原作に忠実過ぎるとダイジェストのように感じ
原作から離れると、なんだか違うな~
という感想になってしまうのですが・・・
この映画は、
原作に忠実に、かつ
原作には無いエピソードを加え
さらに映画でなければ表現できない方法で
原作の「行間」を描いている作品です。
まさに、原作と真正面から向き合い
映画として勝負を挑んだ作品といえましょう。
俳優の演技も
みなさん素晴らしかったです!
岡田准一さんがインタビューの中で
「誰もが全力をつくしたから
意図しない何かの力が起こった作品。
そんなふうに感じる作品は
めったにないんです。」
と語っています。
まさに、そのとおりだと思います。
この映画は、DVDではなく、
ぜひとも映画館で観て欲しいです。
戦闘シーンの音と映像は
たんに「迫力がある」ということでなく
体の中に響く音と映像が
擬似的に、その時代のその場所に
いるような感覚になります。
この映画を見ていて亡父を思い出しました。
大正8年に生まれ、
二回も戦地に召集された父は
戦争のことをほとんど語らず、
「あの時代は、みんなが大変だったから。」
とだけ言っていました。
なんだかその気持ちが
少しだけわかったような気がします。
みなさんに観ていただきたい映画です!
