金型屋の社長から愛をこめて


『最強の武道とは何か』


ニコラス・ペタス(著)  講談社



なんの武道・格闘技が強いのか?


・・このテーマの本は数知れず、


10代、20代の頃には、


めちゃめちゃ好きなテーマだったのですが、


最近では、あまり興味が無くなってしまいました。



でも、


書いているのが、ニコラス・ペタス氏となると


どんなことを書いているのか気になります。



ニコラス・ペタス氏は、


10代の頃に、極真会館の内弟子となり


大山総裁から直接指導を受けています。


K1にも出ていましたので、


ご存知の方も多いかもしれません。



以下、本の内容紹介から


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相撲、柔道、極真、合気道、沖縄空手

……一番強い奴は誰だ!?
K-1戦士が自分の肉体を的に実地体験!!
強さには必ず科学的な秘密が隠されている!


極真空手の内弟子になるため日本に来て、

20年以上の時が過ぎた。

故・大山倍達総裁のもとで

来る日も来る日も修行に明け暮れ、

全日本大会、ヨーロッパ大会、

そして世界大会に出場


K-1というプロの舞台にも上がり、

大晦日のビッグイベントに出場したこともある。

この20年あまり、

僕が常に考えていたのは

「強さとは、いったい何なのか」ということだ。

空手やK-1での闘いも、

すべてそのためにあったという気がしている。


だがもちろん、

格闘技は空手やK-1、

キックボクシングだけではない。

日本には武道という、

世界に誇るべき文化がある。

興味深いのは、

武道に、「道」という文字が入っていることだ。

空手道、柔道、剣道……

その「道」を歩むということは、

人生そのものにもつながって来るのではないだろうか。


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NHKの『サムライ・スピリッツ』という番組で、


ニコラス氏は、いろいろな武道を体験しています。


このときに見たこと考えたことを


まとめているのが、この本です。



タイトルは後付けだと思いますので、


実際に「どの武道が一番か?」には触れていません。



ニコラス氏から見た


各武道の紹介といったところでしょうか。



極真門下生の私としては、


極真時代のエピソードなどを


とても楽しく読むことができました。