金型屋の社長から愛をこめて


2001年に公開された映画


『みんなのいえ』 三谷幸喜監督



この映画がなぜか好きで、


「元はとったなー!」と思えるくらい


買ったDVDを何度も観ました。(笑)



インテリアデザイナーの柳沢(唐沢寿明さん)が、


自分のデザイン通りに施工が進まず


悩んでいる場面に、


とあるカウンターバーが登場します。



この店のバーテンダーは真田広之さんです。


役名は、「妥協を許さないバーテンダー」(笑)



金型屋の社長から愛をこめて

グラスの縁に塩を乗せたカクテルを作り


客の前に出すのですが、


客が手に取る前にグラスを引き上げて


中身を捨ててしまいます。



「何すんのよ!」  女性客


「塩の分量がちょっと・・・」  バーテン


「捨てることないじゃない!」  女性客


「いえ、自分の問題ですから」 バーテン


「プロだね~」  女性客の連れの男性



このやりとりを何度か繰り返し


女性客は 「もう、いいかげんにしてよ!」


と怒りだします。



これを横で聞いていたデザイナーの柳沢は、


仕事に妥協しつつある自分に腹を立て


夜中に施工中の家に行き


気に入らない色に仕上がった壁に


ペンキをぶちまけてしまいます。



・・・・・・



妥協を許さないバーテンダーは


自分の仕事に満足がいかなければ


客がいいと言っても


何度でもカクテルを作り直します。



さすがに何度も作り直して


客を待たせるのはどうかと思いますが、


「客がいいと言っても自分に納得いかなければ出さない」


という姿勢は大切だと思います。



プロとしてプライドをもった仕事をする。



製造業だろうとサービス業だろうと


こういう気持ちをもつことが、


レベルアップにつながり


結果としてお客様に喜んでもらい


楽しい仕事につながるのではないでしょうか。



「自分の問題ですから・・・」


大切にしたい言葉ですね♪