金型屋の社長から愛をこめて


昨日、新幹線の中で小説を読んでいますと

「三行り半を突きつけてやった」

というくだりがありました。


「三行り半を突きつける」とは、

夫婦や恋人同士が、

片方の意思により別れるときに

使う言葉ですが・・・


そもそも、

なぜ「三行り半」と言うのだろう?


と思った瞬間・・・


「これ、ブログネタになるな!」

と思い、

いそいそと調べてみました。(笑)



「三行り半」とは・・・


江戸時代に庶民が離婚する際、

妻から夫、夫から妻へあてて渡した

離婚を確認する文章のことで、

正式には離縁状と言いました。


文章の内容を3行半で書くことから、

俗に「三下り半」と言われるようになりました。

一、深厚宿縁浅薄之事
  不有私 後日雖他え
  嫁 一言違乱無之
  仍如件

こんな感じだったようです。

(あくまで一例です)


意味は・・


深く厚いと思った宿縁は、

実は浅く薄かったのです。

双方の責によるところではありません。

後日、他へ嫁ぐことになろうとも、

一切異議無く

前言を撤回することはありません。

以上。



離婚した後、

再婚することに文句がないことも

書き添えられているんですね~



みなさん、三下り半を

突きつけられないようにしましょうね~(笑)