金型屋の社長から愛をこめて


会社の自室に、この表彰状が飾ってあります。



今から11年前、


極真会館城南支部内の試合で、


初めて優勝したときのものです。



たかだか支部内の試合で、


しかも35歳以上の壮年部、


どうってことない賞状です。



でも・・・・



高校生から極真空手に憧れて


32歳になって、やって入門、


39歳にして初優勝したときの賞状は


私にとっては、何にも変えられない大切なものです。



・・・とは言っても、


この試合は、あまりいい内容ではありませんでした。


なんとか優勝はしましたが、


「ぜったいに勝つ」という思いが足りませんでした。



試合で一番大切なのは、


技やスタミナではなく


「ぜったいに勝つ!」 


という気持ちなのだと思います。



決勝戦を前にして


息をゼーゼーいわしてる私に


師範が言いました。



「松井さん、試合前に疲れている姿を見せたらダメですよ。」


「胸張って、前見てください。」


言葉は丁寧でしたが、きつい一言でした。(笑)



この賞状には、


嬉しさ半分、情けなさ半分、


そんな思いが詰まっています。



金型屋の社長から愛をこめて



あの頃は、「新極真会」ではなく「極真会館」でした。


大山総裁の名前が入っている賞状は、


いまも私の宝物です♪