金型屋の社長から愛をこめて


○銀総合研究所から


「クレーム対応」という小冊子が送られてきました。



パラパラッと眺めていると、


なかなか面白いこと書かれています。



ちょっと紹介します。



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☆ 傾聴のコップ理論


コップに水がいっぱい入っているときに

さらに水を入れようとしても

こぼれてしまい入らないため

先にコップを空にしなければいけない

といった理論です。


言いたいこと、不安、不満、

怒り、悩みなどでいっぱいのお客さまに対し

徹底的に聞き役になり

相手の胸の中にあるものを

吐き出させることが必要なのです。

そうすれば

歩みよるための接点を

見出すこともできるでしょう。


クレーム対応では、

自分から何かを話そうとするのではなく

まず相手の話をよく聴く姿勢が大切です。


人と話すことによって

それだけで心が癒される効果があります。

「そんなはずはないですよ。」

「いや、それはですね。」

などと相手の言動を否定してはいけません。


適当に聞かないこと、

相手を否定しないこと、

話の腰を折らないこと

などに気をつけて対応しましょう。


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たしかに、そのとおりだと思います!



ただし、聞き役に回るというのは、


そんなに簡単なことではありません。



相手の気持ちを考え、


相手以上に、そのクレームが問題だと考え


言い訳がましいことは一切言わず


しっかりと話を聞く必要があります。



お客さまのタイプによっても


対応方法を変えなければいけません。



あいづちの入れ方も


間違うと、さらに火に油を注ぐことになります。




いろいろとテクニックはありますが、


やっぱり一番大切なのは、


お客さまを信頼して


自らの非を、しっかりと認め


気持ちが下がらずに前に出て


一所懸命に対応することだと思います。