カラー・ユニバーサル・デザイン という言葉を
ご存知でしょうか?
色弱者のための
色覚バリアフリーを考えたデザインのことです。
昨日、『かわさきデザインフォーラム』に参加して、
理事長 武者廣平氏のお話しを伺いました。
色覚の多様性に対して、
ほとんど知識がなかったのですが、
男性の20人に1人が色弱者なのだそうです。
上の表で、
C型が、一般色覚者
P・D・T・A が色弱者です。
たとえば、
P型強度の人には、
こう見えます。
D型強度の人には、
このように見えます。
赤系や緑系をうまく認識することができません。
赤系・緑系・オレンジ系の色が、
似たようなセピア系の色合いを感じるわけです。
色で区別するようなデザインをした場合、
色弱者にとっては、
まったく判別できないことがあります。
たとえば、
病院の床などに
こんな線が引いてあって、
「ミドリ色の線に沿って進んでください」
などと言われても、わからないわけです。
こんな場合に、
色だけでなく
文字や形などの他の要素を加えることで、
色弱者でも判別しやすくなります。
色だけを用いた情報伝達ではなく
白黒コピーをとったとしても分かり易いように
明度差も十分に考慮したデザインをしましょう。
男性の20人に1人ということは、
小学生の1クラスが40人だとすると、
クラスに2人が色弱者ということになります。
・・・・ただし、女性は500人に1人だそうです。
今までは、
まったく考えていなかったことですが、
これからは、こんなことも考えて、
ホームページなども作成しようかと思います。
色弱者が、どんな風に見えるのかを
カンタンにシミュレートできる
iPhone アプリがあります。
『色のシミュレーター』 で検索してください。
カメラをかざすと、
C・P・D の各タイプで
どんな風に見えるのかが表示されます。
ぜひ、お試しを!
CUDO/NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構の
ホームページも是非ご覧下さい!





