金型屋の社長から愛をこめて


今朝、めざましテレビを見ていると、


「坂上二郎さん逝去」 の記事が流れていました。



・・・・



もう何年も前になりますが、


日本金型工業会の若手会「天青会 」で、


二郎さんの講演を聴いたことがあります。



そのときの二郎さんは、


とてもハツラツとしていて、


声も大きくて、とても聴きやすいお話しでした。



「講演の前には、朝早く起きて声を整えます。」


「講演会場には、必ず2時間前には到着します。」


などとお話しされていて、


仕事に対する真剣さと誠実なお人柄が


ひしひしと伝わってきました。



コント55号に関してのお話しで


すごく印象に残っているのが、


「私たちには台本が無いんです。」


「事前のネタ合わせは、一切やりません。」


「舞台に出て、いきなり欽ちゃんがフッテくるんですよ。」


などというお話し。



これには驚きました!



コントは、すべてアドリブで、


欽ちゃんが何を言ってくるか?


自分がなにをすればいいのか?


何も知らされていなかったのです。



そうやって思い返し見ると、


欽ちゃんのフリに


二郎さんが困ったような顔してる場面が


けっこうありました。



欽ちゃんが、


「○○できますか?」


「じゃあ、○○はできますか?」


というような突っ込みが多かったですが、


あの場で、二郎さんは考えていたんですね~



いやいや、なんとも真剣勝負・・・


すごいコントだったわけです。



見たことがない人は、


You Tube で「コント55号」と検索すれば、


当時のコントがたくさん出ています。


ぜひ一度、ご覧下さい!



長年に渡り、


一生懸命に芸の道を歩んできた二郎さん、


ご冥福をお祈りしたいと思います。




追記


金型用に使う鋼材 『NAK55』(ナック55)


の「55」は、コント55号からとった名前です。