金型屋の社長から愛をこめて


学生が出したアイデアを形にするために、


現在、デザイナーの平川さんが奮闘中です!




私も、少しはお役に立ちたいと思って、


いろいろな商品を見て回っています。



金型屋の社長から愛をこめて


これは、ディズニーランドで売っている


ハロウィンのアクセサリーです。



金型屋の社長から愛をこめて


頭の上に乗っているカボチャは、


よく見ると、3色になっています。



塗装したのでしょうが、


マスキングしてスプレー塗装するにしても、


ハケ塗りするにしても、


けっこうな手間です。



大量に出る商品ですから、

3色塗装も許されますが、

数の出ない商品だと、コスト高要因になります。



金型屋の社長から愛をこめて


よく見ると、根元に塗装されてな部分が・・・


塗装不良ですね。


・・・・でも、雑貨だから許されるのかな~



金型屋の社長から愛をこめて



つづいて、目・口・鼻の部分を見てみましょう。


ここは、一段凹ませておいて、


そこにシールが貼ってあります。



これだと、はがれ難いですし、


貼るときの目印にもなるので、いいですね。




金型屋の社長から愛をこめて



裏側の安全ピンが刺さっている部分、


成形の不具合「ヒケ」が目立ちますが、


まあ、これも良しとしますか。(笑)



金型屋の社長から愛をこめて


この部分は、本体と一体かなと思いましたが、


この形状だと、抜けません。


・・・・業界の方なら、分かりますよね。



ということで、別パーツになっています。



金型屋の社長から愛をこめて



本体は、スイッチを入れると光ります。


夜になると、顔の形がクッキリ浮かび上がります。


・・・・光をさえぎるために、シールが貼ってあります。



このアクセサリーは、


夜、光らせるのが目的なのですから、


カボチャの3色塗装にする意味って、


あまり無いようにも思います。




金型屋の社長から愛をこめて



ついでに、もう1つ。


これは、ストラップのアクセサリー



黒に白の水玉なのですが、


これ、遠くからでも、けっこう目立ちます。


金型屋の社長から愛をこめて



リボン部分は、パール塗装してあります。


ここは、別部品になっていて、


塗装後に組み立てたと思われます。




金型屋の社長から愛をこめて


裏側には、ミラーが付いています。


一見便利なようですが、


これで顔を覗いていて見ると、


ほんの小さく目が見えるくらいで・・・


実用性に欠けます。



耳の部分に「ヒケ」が出ているのも目立ちます。


・・・・あっ、また指摘してしまいました。(笑)




金型屋の社長から愛をこめて



表面の金型磨きも、綺麗とは言えませんが・・・


白い玉模様のおかげで、


表面のキズが目立ちにくくなっています。


デザインで、アラを消しているわけです。



いろいろな角度から、


商品を手にとって見ると、


けっこう勉強になることが多いです!



・・・・職業病でしょうか?(笑)