金型屋の社長から愛をこめて


昨日は、

デザインコンペの一次審査でした。


「なんの話し?」


と思う方は、

以下の記事を読んでください。


かわさき産業デザインコンペ(その1)

かわさき産業デザインコンペ(その2)

かわさき産業デザインコンペ(その3)



モルテックが出したテーマは、


『元気が出るデスクトップアクセサリー』



このテーマの応募作品は、

23点ありました。



他のテーマの応募数も同じくらいでしたが、

1つだけ、応募数が多いものがありました。


『コートハンガー』 です。


応募数は、90何点かありました。


・・・デザインする気になるテーマだったんですね。


☆ テーマの設定は、すごく重要です。



広い会場に、

大きなパネル形式で、

応募作品が展示してあります。



私も審査員の1人として、

慎重に見て回りました。



まず驚いたのが、

パネルの綺麗さです。


どの作品も、

すばらしいグラフィックで、

まるで写真のような出来栄えです!


最近のグラフィック技術は、スゴイですね。


・・・まあ、大したことないのもありましたけど。(笑)



審査員の先生方とも、

いろいろとお話ししながら、

会場を回ったのですが、


先生方が、モノ作りのことを、

とてもよくご存知なのには驚きました。



「このカンゴウは難しくないですか?」


とか、


「これ、けっこう抜きテーパ取らないと作れないですよね?」


などと、かなり専門的な質問をされました。



工業デザインというのは、


機能面、製作面、強度面と、

さまざまなことを考える必要があります。



デザインしても、

作れなければ意味ないですし、

使い勝手が悪くてもダメです。


すぐに壊れてしまっては問題外です。


さらに、お客さまが、

「コレ欲しい!」

と思わないとダメなんです。



デザインするって、かなり難しいです!



審査を終えて、

6つのテーマで、

10作品が入賞しました。



モルテックのテーマからは、

入選作品が一点選ばれました。



この作品、

機能面を考えると、

いろいろと問題もあります。


実際に試作品を作る段階で、

どの程度まで問題点をクリアーできるかが、

上位入賞できるかどうかに

かかってくると思います。



作品を形にするのは、

基本的には応募者の役割です。


協賛企業は、

応募者から協力を依頼された場合に、

できる範囲の協力をします。



さて、

応募したデザイナーさんは、

どんな協力を依頼してくれるのでしょう?


楽しみに待ちたいと思います!



・・・作品の写真をお見せできないのが残念です。




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