ウチの会社のポリシーは、
「綺麗なモノをつくる」ことです。
そのためには、高い技術が大切です。
高い技術を身に付けるためには、
どうしたらいいんでしょうか?
例えば、手磨きについて考えてみます。
手磨きというのは、
金型を手で磨いてピカピカにすることです。
モノによって、
どのくらい綺麗にするかは違いますが、
一番綺麗なのは、「鏡面磨き」と言います。
鏡のようにピカピカにすることです。
手磨きが上手になるためには、
当然、手を動かす技能が必要です。
でも、
手の技能だけでは、
高いレベルにはなれません。
大切なのは、「目」です。
「目」と言っても視力ではありません。
これが、本当に綺麗なのか?
それを判断する「目」が大切です。
綺麗かどうかを判断する「目」が高ければ、
技術レベルは上がっていきます。
同じ手磨きした部品を見て、
Aさんは、「綺麗ですね」と言います。
Bさんは、「イマイチですね」と言います。
・・・これが、「目」の違いです。
もっとも、
せっかく「高い目」を持っていても、
「こんなもんでいいか。」
などと考えて仕事をすれば、
絶対にレベルは上がりません。
それと、もう1つ。
綺麗なモノを見ることが大切です。
本当に綺麗なモノを見たことがなければ、
「高い目」を持つことができません。
綺麗なモノをたくさん見て、
自分の「目」を高めていけば、
きっとレベルは上がっていきます。
これは、手磨きだけでなく、
設計や機械加工でも同じことです。
より精度が高く、
綺麗なモノをつくるためには、
「高い目」を養うことです。
綺麗なモノをたくさん作って、
皆さんに幸せになってもらいたいと思います。
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